2016年、今年取りたい資格ランキングBest3（女性編）

BrushUP学びでは、20〜40代女性150人に対して「今年取りたい資格」をアンケート。
今回はその結果をご紹介します。（集計時期：2016年2月）

【1位】女性に不動の人気！医療事務（72人）

主婦や転職を考える方に人気の医療事務。選んだ方の声には、「年齢問わず働ける」「病院の勤務で安定している」という声がありました。

医療事務とは？

医療事務は、病院や診療所で、医療に関わる事務全般を処理する仕事です。患者さんが支払うべき医療費の計算や健康保険の請求額を計算し、レセプト（診療報酬明細書）を作成・点検します。

一般事務の中でも、そのような医療に関する専門的な知識が必要といったことから「医療事務」と呼ばれています。

医療事務資格取得を目指すには？

医療事務資格には、診療報酬請求事務能力認定試験やメディカルクラーク検定（医療事務技能審査試験）など民間の団体が認定する資格が多くありますが、名称が変わっても問われる・知識スキルに大きな違いはありません。スクールや通信講座で学習し、試験の合格を目指すのが一般的です。

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【2位】初心者向け〜上級資格まで！介護系資格（21人）

選んだ方の声には、「介護職への転職を考えていて初心者向けの資格が取りたい」「既に初心者向けの資格を持っているので介護福祉士資格が欲しい」という声がありました。

介護の資格とは？

はじめて介護の仕事に就く方が目指される資格として「介護職員初任者研修（旧ホームヘルパー2級）」があります。また、介護の経験がある方のステップアップ資格として「介護福祉士」等があります。

介護の資格を目指すには？

「介護職員初任者研修（旧ホームヘルパー2級）」
各種スクールで130時間受講し、修了試験に合格するのが一般的です。理論は通信で学ぶものもありますが、スクーリングは必須になります。

「介護福祉士」
実務経験3年等の受験資格がある方は国家試験を合格することで取得ができます。また、介護福祉士養成施設（大学・短大・専門学校など）を卒業することでも取得が可能です。
（※2022年度以降は、介護福祉士養成施設を卒業した方でも国家試験の受験が必要になります）

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【3位】待機児童問題でニーズが高い！保育士（16人）

選んだ方の声には、「今なら就職しやすそう」「女性が働きやすそう」という声がありました。

保育士の資格とは？

保育士とは乳児から小学校就学までの幼児を保育する為に必要な保育士資格を持った方を指し、保育士になるには国家資格である保育士資格を取得することが一般的です。

保育士の資格を目指すには？

２つの方法があり、国家試験を受けて合格する （年1回※2016年から年２回になる予定）か、保育士資格が取れる養成学校（大学・短大・専門学校）に通い、卒業と同時に取得する方法があります。働きながら資格取得を目指すなら、国家試験対策をおこなっているスクールで学びながら試験合格を目指すのがおすすめです。

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その他心理の資格や食の資格が人気！

その他にも「自分や他人の心理について学びたい」という方や「調理師資格を取得して家で開業したい」「野菜ソムリエが気になる！」などの声がありました。2015年、自分の未来のために、資格取得を狙って学習を始めてみませんか？