受験資格緩和により、注目度上昇中! 0から登録販売者の合格を目指すには?
2015年4月から登録販売者の受験資格が緩和され、薬学の知識が全くない未経験から受験できるようになりました。
今後も注目される登録販売者の資格。0から合格を目指すにはどうすればいいのか、何を考えるべきなのか解説します。
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そもそも「登録販売者」とは、どんな資格?
登録販売者はドラッグストアや薬局などで販売されている、一般用医薬品などの販売を行うための資格です。医薬品を販売するためには、薬剤師または登録販売者の設置が義務付けられているため、資格手当が受けられるなどのメリットがあります。
また、コンビニエンスストアでの一般用医薬品の取扱いが増えており、活躍の場が広がっています。
登録販売者資格を取得すれば、薬局やドラッグストアを開業して、自分のお店を持つことも可能です。同時に、医薬品と他業種とのコラボ事業も展開することができるようになります。
学習する内容は、医薬品そのものの知識から人体の仕組み、薬事関連法など幅広くなっています。合格ラインは正解率70%が目安となっています。しかし、全ての項目で35%〜45%以上の正解率がなければ不合格になります。命に係わる医薬品を扱う資格ですので、まんべんなく知識を習得する必要があるのです。
登録販売者試験の特徴
登録販売者試験は、都道府県ごとに行われています。
実施時期は8月〜12月。各都道府県で願書受付や試験日程が異なりますので、詳しくは受験を希望する都道府県の保健福祉局ホームページなどで確認してください。なお、複数の都道府県でのかけもち受験も可能です。
未経験者から合格するには、どうすればよい?
登録販売者への資格取得を目指すなら、「独学での試験対策」と「学校に通って対策する」の2パターンが考えられます。
登録販売者の出題範囲は、前述の通り幅広くなっており、初心者には扱いにくい分野であるといえます。合格率も平均40%代と決して高くない数字になっています。確実に合格を目指すのであれば、学校に通っての対策がおすすめです。
合格に向けた対策講座は、「養成講座」と「試験対策講座」の2種類に分けられます。双方とも、登録販売者の試験合格を目指すという目的は一緒ですが、「実務性」「独自性」を身につけられるか、という点に違いがあります。
資格取得後に登録販売者として就職したい、またはお店やサロンを独立開業したいという方は、養成講座の受講がおすすめです。「実務性」「独自性」を身につけられるので転就職、独立開業に有利になります。
単純に資格取得だけを目指すのであれば、試験対策講座がおすすめです。通信講座も充実しており、受講費用も抑えられます。
養成講座の特徴
養成講座は試験対策とともに、登録販売者として働くためのノウハウも一緒に学んでいきます。(養成講座を受講しても、資格取得には試験を受ける必要があります。)同時に、提携の販売店で働けたり、独立の際に有利になる漢方などの応用スキルも学べます。
そのため、未経験から登録販売者として就職したい、または将来お店やサロンを独立開業したいという方に人気があります。学校によって力を入れているポイントが違うので、自分の将来像を考えて学校選びをしましょう。通学での講座になるので、合格率も高めです。確実に合格し、かつ就職したいという方にうってつけです。
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