桜満開の4月。新入社員を迎えられ、フレッシュな風が吹いている職場も多いことと思います。早速始まる後輩指導。あなたは自信を持って対応できますか?実は少し不安…という方に向けて、後輩を育成し、リードしていくために必要な、6つのビジネススキルをピックアップしてご紹介いたします。
1. パソコンスキル
Excelなどでの表計算ソフトやパワーポイントなどのビジネスソフトを使ったパソコンスキルは今、ほとんどの職場で求められます。
しかし、「独学で覚えたので十分に使いこなせていない」「実務に必要な操作だけ」といった人は少なくないのではないでしょうか。
いざという時に後輩の前で恥をかかないためにも、基礎+応用スキルを身につけて、業務の効率化をはかったり後輩を指導できるレベルを目指したいですね。
また、事務職での就職には、履歴書にそのスキルの証としてマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)などのスキル名を書けるだけで強みになります。
定番ビジネスソフト(Excel/Word/Powerpointなど)を学べるスクール
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MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)を学べるスクール
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MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)とは?
2. コーチング
様々な価値観や世代の人々が集まる職場では、個々の能力を活かしながらチームとして成果を上げることが、年々難しくなっています。
そんな中、“対話を通してメンバーの能力を引き出し成果を上げる”コーチングスキル”が注目されています。
コーチングは職場での適切で深いコミュニケーションを取る能力が養われるため、人材育成能力に役立つほか、ビジネスパーソンの基本的なコミュニケーション力としても注目されています。
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3. メンタルヘルス
セクハラ、パワハラ、モラハラなどが理由で精神的に不安定になったり、上司や周囲に相談する相手がいないなどで悩み、離職に繋がる事例が増えているといいます。
まずは自分の気持ちを気軽に打ち明けられる環境づくりが大切です。企業では産業カウンセラーの配置などが進む一方、職場のメンタルヘルス対策や人間関係を円滑にするために、自ら率先してメンタルヘルスやカウンセリングのスキルを身に付けることも効果的です。
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4. プレゼンテーション/話し方
プレゼンテーションは、今やビジネスに必須の技術となりつつあります。資料のまとめ方だけでなく、その内容を短い時間できちんと相手に伝える説得・説明の能力は、リーダーとしてメンバーを引導していく上でも武器にしておきたいスキルです。
ちなみに、プレゼンテ−ションにおいて、意外にも重要なのは「人柄」だと言われています。いかに短期間で好感と信頼を得られるかが、プレゼンテーションでは不可欠のテクニックなのです。
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5. 簿記
どのような職種でも、基本的な会計知識は必須です。財務諸表を読めるかどうかで、顧客の状況に応じて最適な提案をしたり、会社の業績を客観的に把握することもできるなど、仕事のレベルは格段に上がります。リーダーとして、社会常識としても最低限、損益計算書は読み取れる簿記3級レベルの知識は持っていたいですね。
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6. ビジネスマナー・敬語・美しい文字
ビジネスマナーは社内外のあらゆるコミュニケーションにおける潤滑油のようなもので、人と人を結びつける最初の一歩です。
日頃社内外に対して、相手を敬う言動、正しい言葉遣い(敬語)が使えているでしょうか。また、文書を書く際に、学生時代のクセ文字のまま、ということはありませんか?
社会人としての立ち居振る舞いは、意外と見られているものです。今一度ご自身のビジネスマナーレベルをチェックしてみるのはいかがでしょうか。