ケアマネジャーの資格を取るなら今年!受験資格変更で、取得難易度が上がります。
平成30年度(2018年度)の試験から、ケアマネジャーの受験資格が変更になることが決定されました。受験難易度も合格難易度も大きく上がることが予想されています。ケアマネジャーの受験資格が変わる前の「2017年の試験には何としても、合格したい!」と考えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、制度変更後どうなるのか、現行の制度中に合格するポイントを介護職員の方の目線で紹介いたします!
受験資格変更でどうなる?
未経験から介護職の方が取得を目指す場合、8年の実務経験が必要になります!
今までは、国家資格を持っていない方でも
- 介護資格の有資格者で実務経験が5年以上かつ900日以上ある方
- 無資格でも実務経験10年以上かつ1800日以上ある方
であれば、受験することが可能でした。
しかし、平成30年度(2018年度)の試験からは
- 特定の国家資格を有し、5年以上かつ900日以上の実務経験がある
- 相談援助業務従事者で5年以上かつ900日以上の実務経験がある
のどちらかの条件を満たす必要があります。
そのため、介護の現場で働く方が0から受験する場合、3年の実務経験を積んで介護福祉士を取得後、さらに5年の実務経験を積まなければならなくなります。つまり、合計で8年の実務経験が必要になります。
今までは、介護福祉士を取得しなくともホームヘルパーなどの介護系資格を取得し、5年の実務経験を積めば受験ができたわけですから、受験のためのハードルはかなり高くなったと言えます。
2017年度までに受験資格を満たす方は、できる限り制度改正前に合格しておきましょう。
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平成29年度(2017年度)の試験で合格を勝ち取るポイントは?
効率的な勉強で、試験に出るポイントを確実に抑えること!
ケママネジャーの合格率は、平均15%〜20%と決して簡単な試験ではありません。
さらに、2015年度の試験から、保有資格による解答免除が廃止されました。保有資格によって、全60問の内最大で35問が免除になる場合もあり、学習内容が広がった方が多いでしょう。そのため、出題される分野をまんべんなく学習し、合格点を確実に狙う必要があります。
シフト制で働いている方が多く、まとまった時間がとりにくい介護職員の方であれば、学習効率も合格の鍵になります。市販のテキストやスクールが実施している講座を利用して、試験に出るポイントをしっかりとおさえましょう。
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現時点で2017年度の試験日はまだ発表されていませんが、ケアマネの試験は通常10月に実施されています(2016年度の試験日は10/2)。今から始めれば、仕事をしながらでも余裕を持って学ぶことができますよ!
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