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プログラミングとは〜初心者が学ぶ前に知っておきたいこと〜

今後ますます拡大するIT業界で人材不足は深刻化。その解消策として、2020年には小学校からプログラミング学習が必修化へ。では、そもそも「プログラミング」とは、何ができて、どんなところで使われているスキルなのでしょうか。

プログラミングって何?

「プログラミング」という言葉、聞いたことがないという人もこの時代少ないかもしれません。しかしながら、それがどのような場面でどのように使われているものなのか、またどのような種類があるのか、理解している人はそう多くはないでしょう。
2020年には、プログラミング学習が小学校から必修になるなど、ますます身近な存在になってきている「プログラミング」とは?


プログラミング

プログラミングと聞いて何を思い浮かべますか?・・・ゲーム・パソコン・システム。
プログラミングは、簡単に言うと「パソコンへ指示を出すための言葉」。どんなことをして欲しいのかということを、プログラミング言語を用いて記述していくことで、パソコンやシステムに指示を出すことができます。プログラミング言語にはいくつかの種類があり、開発分野や環境により必要なものが異なります。
では、プログラミングを使う分野を使用する言語とともに見ていきましょう。

■Webプログラマー
Webサイト専門のプログラマーで、ショッピングサイトやSNSのシステム構築を行うプログラマーです。
<使用するプログラミング言語>Java、JavaScript、PHP、Ruby、HTML、CSSなど

■アプリケーションプログラマー
今や普及率80%近くにもなるスマートフォンやパソコンなどにインストールされるアプリケーションを開発するプログラマーです。
<使用するプログラミング言語>C#、Java、Pythonなど
■ゲームプログラマー
若い世代から大人まで流行りのソーシャルゲームやスマホゲーム、家庭用ゲーム機の制作に欠かせないプログラマーです。
<使用するプログラミング言語>C++、C#、Python、Javaなど

■汎用系システムプログラマー・組み込み系システムプログラマー
家電製品や携帯電話などハードウェアごとに必要なシステムを開発するプログラマーです。
<使用するプログラミング言語>Java、C++、COBOLなど

汎用性が高いのは“Java”

これらを見てもわかるように、“Java”はとても汎用性が高く、世界でも人気の高いプログラミング言語です。就転職はもちろん、将来海外でプログラマーとして活躍したいと考えている方は、Javaの習得がおすすめです。将来に渡って強みになるだけでなく、仕事の可能性も広がるでしょう。一方で習得難度が高いということも合わせてお伝えしておきます。

IT業界は人材不足?!

2016年経済産業省発表の「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると、日本のIT人材不足は17万人に及ぶとも言われ、この事態の改善策のひとつとして2020年からプログラミング学習を必修化するとの方針が決定しました。現在でも、IT業界の人材不足については、さまざまな企業や機関がそれぞれのシナリオにより今後の予測値を発表していますが、いずれもその数値はますます深刻さを増したものになっています。よって、プログラマーに対するニーズは、今後も高まる傾向であることは間違いなさそうです。

プログラミングを学ぶなら

プログラミングを学んで何をしたいのか、どんな仕事をしたいのか、自分の将来像や適性なども見据えた上で、学ぶべき言語を絞っていくのが就転職、ひいては夢への近道です。せっかくの時間とお金をかけて学ぶなら、まずはプログラミングについて理解を深めるとともに、自分を知ることから!

パソコンスクールアビバでは、独自の自己診断サービスにより、自分の強みや弱みをデータ化して「なりたい姿」がどんなイメージなのかを明確化してくれます。そして、その未来像にあった学習方法をアドバイス、サポートしてくれるので、自分の適性に合った方法で効率よく「なりたい姿」に近づくことができます。

独自の自己診断サービス=BRIDGE-Cとは

行動経済学や心理学に基づく質問に回答するだけで、自分では気づかない強みや弱み、今身につけておきたいビジネススキル(営業企画力・統率力・分析力など)、習得の過程でやる気が持続できるポイントがデータ化されるサービスのことです。BRIDGE-Cはスクールに入会された後に受けられるサービスで、すでに1万2000人(2018年9月時点)の人が利用。現在の自分に向き合い、これからのキャリアを考えるよい機会になるはずです。漠然と「プログラミングを勉強してみたい」「プログラミングに興味がある」という方には、特におすすめです。

【BRIDGE-Cを受けて】
「自分を知る、見直すきっかけに・・・!」(27歳女性)
BRIDGE-Cの診断テストを受けたことで、自分の性格や能力を客観的に知ることができました。
私の強みは「計画力=目標があった方が集中して進められる」、その反面「保守的で自分のペースにこだわりやすい=一つのことに集中すると周りが見えにくく、凝りすぎてしまう傾向がある」とのこと。そこで、1つの項目に集中して偏りすぎないよう、バランスよく学べるカリキュラムを作成していただき、無理のない範囲で効率よく学習することができました。 この診断結果は、学習面だけではなく、仕事の適性や業務の進め方を見直すよいきっかけにもなりました。

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