Webデザイナーを目指すには、少しずつ自分でスキルを身に付けることが必要です。
とは言え、自分の勉強方法に自信が持てない方へ・・・
資格は能力とともに熱意を証明することができ、就転職の際にも有利に。今回は、これからWeb業界で働きたいという初心者の方々に向けてWebデザインのスキルアップに役立つ資格を6つご紹介します。
Webデザイナーになるには資格が必要?
Webデザイナーになるために国家資格などは必要ありません。制作スキルを身に着けて、Web制作会社に就職するか、あるいは、フリーランスとして案件を重ねるなどして「Webデザイナー」と名乗れば誰でもWebデザイナーになることができます。
資格がなくてもWebデザイナーになることはできますが、Webデザイナー関連の資格を取得することで大きなメリットを得ることができます。
デザイン関連資格を取得するメリット
Webデザイン関連の資格を取得すると、以下のようなメリットがあります。
■効率的にWebデザインを勉強できる
Webデザイナーとしてのスキルを身につけたい!と思っても、毎日の仕事がある中でなかなか自分からインプットする時間を設けるのは難しいものです。
そこで、自分で稼いだお金を投資し、資格取得という目標設定をすることで、「やらなきゃ!」という強制力が働き、勉強するモチベーションが生まれます。
■Webデザイナーとしての箔がつく
資格取得に成功すると、自分の名刺や履歴書に「Webデザイン技能士」のような資格名を加えることができるようになります。
これによって、クライアントの信頼感を得ることができたるため、特にフリーランスでWebデザイナーになりたいと考える人にとっては、大きなメリットと言えるでしょう。
デメリットとして受験料が必要になりますが、その多くは7000円前後、高いものでも3万円程度ですので、自分のブランドを強化するための費用として投資することをおすすめします。
それでは、初心者Webデザイナー向けにおすすめの資格をご紹介しましょう。
推奨資格6選
【ウェブデザイン技能検定】
WEB系の資格の中で、唯一の国家検定資格。実技および学科試験があり、3級試験では特に受験資格がないため、資格取得を目指しやすくおすすめです。
【Webデザイナー検定】
WEBサイトを企画するうえで根幹となる方向性や軸を決めるコンセプトメイキングからデザイン、運用までWeb制作に必要な知識を問うのがWebデザイナー検定。
WebプロデューサーやWebディレクター、Webデザイナー、Webプログラマーなど制作や開発をするにあたってWebの標準的知識を証明する資格。
【Photoshop®クリエイター能力試験】
WEBデザインをするにあたって、デザインに必須の画像の加工・編集のスキルを認定する試験。スタンダードとエキスパート2種類の試験があり基礎から応用編まで体系的に学べるのでおすすめです。
【Illustrator®クリエイター能力認定試験】
Illustrator はPhotoshop同様、デザイン業界を目指すにあたって必須のスキル。画像やイラスト、グラフィックを作成できるかの能力を測るための試験。
【Webクリエイター能力認定試験】
業界で最も受験者数が多い資格で、WEBサイト制作のデザインやコーディングのスキル能力を測定・評価できる試験。スタンダードとエキスパートの2種類あり、実際の現場作業を想定した試験内容が特徴。
【ITパスポート】
ITに関する基礎的な知識を証明する国家試験であり、社会人全般が知っておきたい知識を問われる資格です。
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