平成31年4月20日・21日に実施された保育士筆記試験の解答速報をまとめました。近年の合格率や試験対策についてのおすすめ情報についても解説します。
保育士筆記試験 解答速報まとめ
平成31年前期の保育士筆記試験は、4月20日・21日。
試験が終わったら、いち早く自分の得点状況を知りたいもの。
例年、解答速報は各資格学校・保育関連サイトで公開されています。
この記事では、解答速報を掲載しているサイトをまとめてご紹介いたします!
目次
- 保育士筆記試験の解答速報が見られるサイト
- 保育士筆記試験 結果通知について
- 保育士 筆記試験合格基準
- 保育士 筆記試験の合格率
- まとめ
- 保育士試験に合格するには・就職を目指すには
保育士筆記試験の解答速報が見られるサイト
各スクールの公開日時には差がありますが、試験日当日から翌々日にかけて公開予定となっています。(下記は、2019年4月22日(月)時点の情報です)
- 生涯学習のユーキャン
通信教育「ユーキャン」のサイトです。
ユーキャンが公開している平成31年前期試験の解答速報はこちらのページをご覧ください。
- 三幸保育カレッジ
三幸学園グループが運営する三幸保育カレッジのサイトです。
三幸保育カレッジが公開している平成31年前期試験の解答速報はこちらのページをご覧ください。
保育士筆記試験 結果通知について
筆記試験結果通知
筆記試験結果通知書及び合格者には実技試験受験票が下記期間内に送付されます。
2019年6月2日(土) 〜 6月10日(日)
実技試験日
実技試験日は、平成31年(2019年)6月30日(日)です。
保育士 筆記試験合格基準
保育士筆記試験(前期試験)では100点のうち60点以上の得点で合格となります。
筆記試験では下記の8科目がマークシート方式で出題されます。
- 1.保育原理
- 2.教育原理および社会的養護
- 3.児童家庭福祉
- 4.社会福祉
- 5.保育の心理学
- 6.子どもの保健
- 7.子どもの食と栄養
- 8.保育実習理論
保育士 筆記試験の合格率
近年は実技を含めた総合合格率の公表になっていますが、筆記試験単体の合格率は平成27年のデータから知ることができます。
合格率:25.2%
4603人(合格者)/11619人(受験者)
合格率が高くない理由として、次のような要因が考えられます。
- 筆記試験は8科目あり、科目数が多い。
- 試験設問数は1教科10問と少なめだが、試験範囲が非常に広い。
- その年の試験難易度にかかわらず合格ラインは1科目60点以上と変わらないため、合格率が上下する
最近の保育士試験の総合合格率は年によってバラツキはありますが、だいたい20%前後です。
そのうち、実技試験の合格率は80〜90%と高めのため、筆記試験の準備と対策を計画的にすることが保育士試験合格のカギと言えるでしょう。
まとめ
解答速報は公式発表ではありません。サイトによって解答が異なる場合もあり得ますので、複数のサイトを比較してみるとよいでしょう。 確実な合否は自己採点ではわかりませんので、合格発表まで待つ必要があります。
保育士試験に合格するには・就職を目指すには
「保育士 筆記試験の合格率」で見たように、試験に合格するためには1次の筆記試験対策をしっかりとすることが必要です。
試験対策は独学も良いとは思いますが、確実に合格を目指すには、試験対策スクールや保育士養成学校、または通信講座を受講することがおすすめです。
BrushUP学び「保育士になるには」のページで各種スクール・講座の比較ができるので、あなたにぴったりのスクールを探してみてはいかがでしょうか。
また、今回の保育士試験に合格出来た方は、保育士.netで保育士求人を探すこともできます。