通信制大学で小学校教諭を目指そう！

「社会人や主婦から小学校教諭を目指したいけれど、どうしたらいいの？」「今からでも間に合うか不安....」と考えている方にオススメ。 小学校教諭のなり方から、小学校教諭を目指す社会人や主婦に注目されている『通信制大学』についてご紹介します！

こどもが好き！というのはもちろんですが、この職業に就くために必要になるのが小学校教諭免許状です。 小学校教諭免許状を取得し、教員採用試験に合格する ことで小学校教諭になることができます。小学校教諭免許状取得するには以下の方法があります。

小学校教育認定試験は、学校教育にふさわしい人材を社会人からも広く受け入れるために導入された制度で、高卒で20歳以上であれば受験が可能ですが、最終合格率は約10％と難易度は高めです。

小学校教諭の免許状には、二種・一種・専修免許状の３種類があります。どの免許状でも小学校教諭として働くことは可能ですが、 給与に関して待遇の差がでる場合もあります。

このように小学校教諭になるには、まずは小学校の免許状を必ず取得しなければいけません。社会人や主婦から小学校教諭を目指す人にとって、一から学校を受験し毎日通学するのは難しいもの。また、小学校教育認定試験も難易度が高くて不安・・・そんな社会人や主婦に注目されているのが、自分のペースで学べ、無試験で免許状が取得できる『通信制大学』です。

通信制大学で小学校免許状の取得を目指すには、『自宅学習＋スクーリング＋実習』が主な学習スタイル。自宅学習なので、自分のペースに合わせて学習でき、スクーリング日程も短期集中型・週末型などで設定されている場合が多く、社会人や主婦の方にもおすすめ！実習は一定の期間が必要ですが、実習での経験が就職や実際の現場で役立ちます。

通信制大学なら、必要な単位取得や実習等を修了すれば、卒業と同時に小学校教諭一種免許状の取得が可能！小学校教員資格認定試験も受験しなくても、小学校教諭の免許が取得できます。また、大学卒業資格(学位修得)取得ができるので短期大学や専門学校卒の方にもおすすめ。しっかり学べるので採用試験対策にも役立ちます。

既に短期大学や大学で単位を取得している方等を対象に、編入学制度を設けている大学もあり、３年次からの入学も可能。既に取得している単位を活かすことができます。（大学によって認定単位は異なります。）
また、一般の大学（通学）に比べて学費が年間１０万円〜３０万円（スクーリングは別途）と安いのも魅力的。学割も使えます！