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Linux技術者認定「LinuC」の資格試験

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(更新:2023/03/01)

世界で通用するLinux技術者のためのIT資格 Linux技術者認定「LinuC」 りなっくすぎじゅつしゃにんてい
通称:リナック


LPIC(Linux Professional Institute Certification)は世界共通の国際認定制度であり、公正なLinuxスキルの判断基準として国際的に認められています。LPICには3段階のレベルがあり、 順次ステップアップしていく認定構成になっています。
LPIC1(エルピック-ワン)では実務で必要なLinuxの基本操作とシステム管理が行えるエンジニアであること、LPIC2Linuxのシステムデザイン、ネットワーク構築において、企画、導入、維持、トラブルシューティングができるエンジニアであること、、LPIC3大規模システムの構築、運用・保守ができるエンジニアであることを認定し証明します。さらにLPIC3には各分野の最高レベルの技術力を持つ専門家レベルの認定を行っており各々LPI-302 Mixed Environment、LPI-303 Security、LPI-304 Virtualization & High Availabilityと呼び包括的にLPIC-3 Specialtyと呼びます。 Linux技術者認定「LinuC」の講座を探す

  • 試験区分
  • 民間資格
  • 主催団体
  • 特定非営利活動法人 エルピーアイジャパン
  • 受験資格
  • 特にありません。※上位レベルに認定されるためには、 下位レベルの認定が必須です。
  • 合格率
  • 非公開
  • 出題内容・形式
  • 試験方式:コンピュータベーストテスト(CBT)です。
    マウスによる選択方式がほとんどですが、キーボード入力問題も多少出題があります。

    ■LinuCレベル1:101試験
    ・出題範囲:
    1)Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用
    2)ファイル・ディレクトリの操作と管理
    3)GNUとUnixコマンド
    4)リポジトリとパッケージ管理
    5)ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム

    ■LinuCレベル1:102試験
    ・出題範囲:
    1)シェルおよびスクリプト
    2)ネットワークの基礎
    3)システム管理
    4)重要なシステムサービス
    5)セキュリティ
    6)オープンソースの文化
    ※ レベル1を取得するには101試験と102試験の2試験に合格する必要があります。

    ■LinuCレベル2:201試験
    ・出題範囲:
    1)システムの起動とLinuxカーネル
    2)ファイルシステムとストレージ管理
    3)ネットワーク構成
    4)システムの保守と運用管理
    5)仮想化サーバー
    6)コンテナ

    ■LinuCレベル2:202試験
    ・出題範囲:
    1)ネットワーククライアントの管理
    2)ドメインネームサーバー
    3)HTTPサーバーとプロキシサーバー
    4)電子メールサービス
    5)ファイル共有サービス
    6)システムのセキュリティ
    7)システムアーキテクチャ
    ※ レベル2を取得するには201試験と202試験の2試験に合格する必要があります。

    ■LinuCレベル3:300 Mixed Environment
    ・出題範囲:
    1)OpenLDAPの設定
    2)OpenLDAPの認証バックエンドとしての利用
    3)Sambaの基礎
    4)Sambaの共有の設定
    5)Sambaのユーザとグループの管理
    6)Sambaのドメイン統合
    7)Sambaのネームサービス
    8)LinuxおよびWindowsクライアントの操作

    ■LinuCレベル3:303 Security
    ・出題範囲:
    1)暗号化
    2)ホストセキュリティ
    3)アクセス制御
    4)ネットワークセキュリティ

    ■LinuCレベル3:304 Virtualization & High Availability
    ・出題範囲:
    1)仮想化
    2)高可用クラスタ管理
    3)高可用クラスタストレージ
  • 日程
  • 【LinuCレベル1・2・3】
    随時実施。日時・会場を全国各地の試験センターから自由に選択できます。また、自宅や職場からでも受験をすることができます。
  • 検定料
  • 1試験あたり16,500円(税込)
  • 問い合わせ先
  • LPI-Japan事務局
    https://lpi.or.jp/
    〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング9階
    TEL:03-6205-7025
  • 補足情報
  • Linuxに関する高いスキルをつけることができ、自分のスキルを証明することができるようになります。今後もシェアの拡大が予想されるオープンソースOS、Linuxの技術レベルを評価する世界共通の資格なため、企業へのアピールにも有効です。
    具体的な職種としては、Linuxサーバ環境の構築・運用・保守、ネットワークエンジニア、セキュリティエンジニア、データセンター構築、Linuxや組込み系のソフトウェア開発業務、SE営業職、IT研修インストラクター、などが上げられます。
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