プロジェクトマネジメントに関する国際的な認知力のある資格
PMP(R)
ぴーえむぴー
PMP(R) とは、Project Management Professionalの略で、PMI 本部が認定しているプロジェクトマネジメントに関する国際資格です。日本での試験はPMI日本支部が実施しています。
プロジェクトマネジメントに関する経験、教育、知識がプロフェッショナルなレベルにあるかを測り認定することを目的とした民間資格です。
- 試験区分
- 民間資格
- 主催団体
- PMI日本支部
- 受験資格
- プロジェクトを指揮・監督する立場で一定期間のプロジェクトマネジメントの経験があること。
1. 高校卒業またはそれに相当する資格をお持ちの方は、60ヶ月間のプロジェクトマネジメント経験を含む、プロジェクト業務
※を指揮・監督する立場での7500時間の実務経験が必要です。
2. 大学卒業またはそれに相当する資格をお持ちの方は、36ヶ月間のプロジェクトマネジメント経験を含む、プロジェクト業務
※を指揮・監督する立場での4500時間の実務経験が必要です。 - 合格率
- 非公開
- 出題内容・形式
- ・試験方法:コンピュータによる試験
・試験内容:プロジェクトの立上げ。プロジェクトの計画。プロジェクトの実行。プロジェクトの監視コントロール。プロジェクトの終結。 - 日程
- -
- 検定料
- 受験料:
405ドル(PMI会員)
555ドル(PMI非会員) - 問い合わせ先
- PMI 日本支部
TEL:03-5847-7301(代)
※予約等に関する問い合わせ
プロメトリック試験センター
TEL:0120-387-737
http://pf.prometric-jp.com/testlist/pmp/jp/index.html
https://www.pmi-japan.org/ - 補足情報
- プロジェクトマネジメントは、様々な業界で注目されるスキルです。マネジメントの能力とは、すなわち企業内外の現状を正確に把握し、的確な分析を行い、企業の向かうべき方向について正しい判断を下す能力です。そのためには、財務、会計学、経済学、マーケティング、人材管理、組織学、情報システムなどに関する広範な知識を体系的に身につけている必要があります。
PMPの取得によって社内外に対してプロジェクトマネジメントの専門性を証明でき体系的な仕事の進め方が身につくため、飛躍的に業務の効率化が図れます。さらにPMP(R) 資格は、プロジェクトマネジメントスキルの国際資格として世界中で認知されています。