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中国語検定試験
ちゅうごくごけんていしけん
中国語検定試験は、リスニングと筆記試験により中国語の技能を審査する検定試験。試験は入門レベルである準4級から上級レベルの1級まで、準4級、4級、3級、2級、準1級、1級の6段階あります。 中国語検定試験の講座を探す
- 試験区分
- 民間資格
- 主催団体
- 一般財団法人 日本中国語検定協会
- 受験資格
- 特になし
- 合格率
- 【準4級】78.6%
【4級】53.5%
【3級】46.0%
【2級】32.6%
【準1級】20.2%
【1級】5.6%
※第98回試験結果(※1級のみ第96回結果)より - 出題内容・形式
- <出題・解答方式>
リスニング(選択式)+筆記(選択式・記述式)
※マークシートによる選択式及び一部記述式
※準1級・1級にはリスニングによる書き取りあり
<認定基準>
【準4級】中国語学習の準備完了
学習を進めていく上での基礎的知識を身につけていること。
(学習時間60〜120時間。一般大学の第二外国語における第一年度前期修了、高等学校における第一年度通年履修、中国語専門学校・講習会などにおける半年以上の学習程度。)
基本単語約500語による発音(ピンイン表記)及び単語の意味、日常挨拶語約50〜80による語句・単文の中国語訳。
【4級】中国語の基礎をマスター
平易な中国語を聞き,話すことができること。
(学習時間120〜200時間。一般大学の第二外国語における第一年度履修程度。)
発音(ピンイン表記)及び単語の意味、常用語500〜1,000による単文の日本語訳・中国語訳。
【3級】自力で応用力を養いうる能力の保証(一般的事項のマスター)
基本的な文章を読み,書くことができること。
簡単な日常会話ができること。
(学習時間200〜300時間。一般大学の第二外国語における第二年度履修程度。)
発音(ピンイン表記)及び単語の意味、常用語1,000〜2,000による複文の日本語訳・中国語訳。
【2級】実務能力の基礎づくり完成の保証
複文を含むやや高度の中国語の文章を読み,3級程度の文章を書くことができること。
日常的な話題での会話が行えること。
単語・慣用句の意味、語句の解釈、500字程度の中国語の文章の部分訳、30字程度の単文の中国語訳。
【準1級】実務に即従事しうる能力の保証(全般的事項のマスター)
社会生活に必要な中国語を基本的に習得し,通常の文章の中国語訳・日本語訳,簡単な通訳ができること。
(一次)新聞・雑誌・文学作品・実用文などからやや難度の高い文章の日本語訳・中国語訳、及び熟語・慣用句などを含む総合問題。
(二次)日常会話、簡単な日本語・中国語の逐次通訳及び中国語スピーチ。
【1級】高いレベルで中国語を駆使しうる能力の保証
高度な読解力・表現力を有し,複雑な中国語及び日本語(例えば挨拶・講演・会議・会談など)の翻訳・通訳ができること。
(一次)新聞・雑誌・文学作品・実用文などから難度の高い文章の日本語訳・中国語訳、及び熟語・慣用句などを含む総合問題。
(二次)難度の高い日本語・中国語の逐次通訳。 - 日程
-
【第106回試験】
試験:2022年6月26日(日)
【第107回試験】
試験:2022年11月27日(日)
【第108回試験】
試験:2022年3月26日(日)
- 検定料
- ※「郵送申込」と「インターネット申込」の受験料は異なります。ご注意ください。
郵送/インターネット
【準4級】3,200円/3,000円(税込)
【4級】 4,200円/4,000円(税込)
【3級】 5,200円/5,000円(税込)
【2級】 7,200円/7,000円(税込)
【準1級】 8,700円/8,500円(税込)
【1級(11月のみ)】 9,700円/9,500円(税込) - 問い合わせ先
- 一般財団法人 日本中国語検定協会
http://www.chuken.gr.jp/
〒103-8468 東京都中央区東日本橋2-28-5 協和ビル
TEL:03-5846-9751 - 補足情報
- 中国は現在、急速な経済成長を遂げており、ビジネスのフィールドとして世界中の注目の的。
中国語を使いこなせる人材へのニーズも非常に高くなっています。
ビジネス分野で中国語を武器にするならば、2級以上の取得を目指しましょう。
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