パソコンを利用した文書処理の能力はビジネスの場で必ず必要とされる基本的な能力
ビジネスキーボード認定試験
びじねすきーぼーどにんていしけん
パソコンを利用した文書処理の能力はビジネスの場で必ず必要とされる基本的な能力です。
「日本商工会議所」が主催するビジネスキーボード認定試験は、キータッチ2000テストの中・上級のレベルにあたり、試験範囲は「日本語」「英語」「数値」の3科目で構成され、試験では、速さだけではなく、正確なタッチタイピングの能力も要求されその結果、SからA、B、C、Dまでの5段階で技能認定をします。
※試験時間内に誤りなくすべての文字の入力を完了した者(S評価取得者)には、「ビジネスキーボードマスター」の称号が与えられ、申請に基づき別途認定書が交付されます。
- 試験区分
- 民間資格
- 主催団体
- 日本商工会議所
- 受験資格
- 特になし
- 合格率
- 試験には合格・不合格はなく、S・A・B・C・Dの五段階評価となります。
- 出題内容・形式
- ■試験科目と内容・試験時間:
・日本語(900字)10分
短文(1行、複数行)、単語(漢字)、単語(カタカナ)、ことわざ、4字熟語 等
・英語(3000字)10分
短文(1行、複数行)、単語、熟語、アドレス 等
・数値(1200字)5分
数字、郵便番号、日付、漢数字→算用数字、記号付き数字 等
■試験方法:パソコンを使用して自動的に実施されます。
ディスプレイに出題された問題に対し、制限時間内に問題と同じ文字や文章をキーボードより入力していきます。 - 日程
- -
- 検定料
- 2,620円(税込)
- 問い合わせ先
- 日本商工会議所 検定情報ダイヤル(03-5777-8600)
※試験は全国の施行機関が実施します。
※申込方法は、最寄りのネット試験会場に直接ご確認ください。
試験の日時・申込方法等は、各試験会場によって異なります
受験希望地の各地の試験会場
http://www.kentei.ne.jp/guide/
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2 丸の内二重橋ビル6F
TEL:03-5777-8600 - 補足情報
- パソコンを利用した文書処理の能力は、ほとんどすべてのソフトウェアに共通する技術であり、ビジネスの場で必ず必要とされる基本的な能力と言えます。
商工会議所の検定試験は、「社会人として活躍できるかどうか」を問う内容となっていることが特長です。より高いレベルの習得を目指すことでビジネスの効率やパソコンの利便性も自然と高まることでしょう。
※認定基準は以下の通りとなります。
・日本語:S:900文字、A:899〜800字、B:799〜600字、C:599〜400字、D:399〜0字
・英語:S:3000文字、A:2999〜2500字、B:2499〜2000字、C:1999〜1500字、D:1499〜0字
・数値:S:1200文字、A:1199〜1000字、B:999〜800字、C:799〜600字、D:599〜0字
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