革靴製造技能試験(革製品技能試験)
かわぐつせいぞうぎのうしけん
「裁断」「製甲」「底付」「仕上」の4つの分野において革靴づくりの技能や知識を認定し、革靴製造業界の活性化、職人の技術及び意識の向上を目的としている検定です。
- 試験区分
- 民間資格
- 主催団体
- 全日本革靴工業協同組合連合会
- 受験資格
- 1級:4〜5年程度の技能レベル
2級:1〜2年程度の技能レベル - 合格率
- 1級:54%
2級:60%
(過去3年の平均合格率) - 出題内容・形式
- 1.学科試験
・試験時間60分
・出題方法は「真偽法」と「多岐択一法」の併用(計50問)とします。
2.実技試験
・試験時間60分〜120分(試験種類によって異なります。)
・試験の種類ごとに「婦人」または「紳士」のいずれかを選択してください。
(さらに、革靴底付技能は「手づり」または「機械づり」のいずれかを選択)
【試験免除について】
前回の技能試験で、学科試験あるいは実技試験のどちらか一方の試験の合格点を満たした受験者は
前回の「革靴製造技能試験」結果通知書の写しを受験申込書に添付することで、その一方の試験を免除します。
(同じ試験の種類及び等級に限ります。) - 日程
-
【[第14回]革靴製造技能試験】
試験:【学科】2021年3月27日(土)/【実技】2021年3月20日(土)或いは2021年3月27日(土)〜 4月4日(日)の指定する日時
申込:2020年10月13日(火)
締切:2020年10月27日(金)
- 検定料
- 募集要項を確認
- 問い合わせ先
- 全日本革靴工業協同組合連合会『技能試験担当』
http://license.jlia.or.jp/
〒111-0025 東京都台東区東浅草2-17-1 東都靴会館
TEL:03-5603-2135
FAX:03-5603-8678
受付時間:土・日・祝日を除く午前10時〜12時、午後1時〜4時 - 補足情報
- 革靴製造技能試験とは、『裁断』・『製甲』・『底付』・『仕上』の4つの分野において革靴づくりの技能や知識を認定するものです。
革靴製造業界の活性化、若手革靴職人の技術及び意識の向上を目的としています。