西洋アンティーク鑑定検定試験
せいようあんてぃーくかんていけんていしけん
「目利きとしての洞察力を養い、アンティークを愛で、日常生活に活かして愉しむ」ことをコンセプトとしています。
検定試験および検定講習の資格は、4段階のグレードがあります。
- 試験区分
- 民間資格
- 主催団体
- 一般社団法人 西洋アンティーク鑑定検定試験協会
- 受験資格
- ■試験コース(3級・2級・1級)
アンティーク・コレクター3級及び2級は、16歳以上で日本語の読解ができる方でしたら、どなたでも受験できます。
アンティーク・コレクター1級は、アンティーク・コレクター2級を合格している必要があります。
■講習コース(3級・2級)
試験を受けずに、集中講習を受講することで、アンティーク・コレクター3級および2級の資格を取得するコースです。
日常的に定期講座に通えない方、地方在住の方などでも、集中講座の受講により資格の取得が可能となります。
集中講座は80%以上出席し、すべての単位を取得する必要があります。
2級の講習コースは、3級の講習コースが修了しているか、または試験コースで3級を合格している必要があります。
1級の講習コースはありません。 - 合格率
- 非公開
- 出題内容・形式
- アンティーク・コレクター
【3級】
・試験時間:40分
・全部で60問、◯X式(20問)およびマルチチョイス(40問・4択)
・基礎的な西洋美術史を含む、アンティークの入門知識を問う問題
・合格の目安:60%の正答率
【2級】
・試験時間:合計80分
・西洋美術史、西洋装飾美術工芸史、外国語(英語、フランス語選択者のみ)、現代時事アンティークをすべて受験する必要があります。
(公式海外研修の参加者は、試験科目の一部免除があります。)
・形式:主にマルチチョイス(選択式)
・合格の目安:その年度の試験問題の難易度に応じて、若干の調整がありますが、概ね60〜70%程度
【1級】
※出願に際し、アンティーク・コレクター2級を試験または講習で取得している必要があります。
・2級と時間、出題範囲、科目共に同じ
・記述式がメインとなり、自分の言葉でどれだけ正確に説明できるかどうか、が採点の対象となります。
・選択制で語句を選び、説明をする形式です。 - 日程
-
【[第11回]2021年アンティーク検定試験】
試験:2021年7月11日(日)
- 検定料
- 3級:5,500円
2級:8,800円
1級:11,000円
※講習コースは、HPを参照してください
https://antique-kentei.or.jp/2019exam.html - 問い合わせ先
- 一般社団法人 西洋アンティーク鑑定検定試験協会
HPに問い合わせフォームあり
https://antique-kentei.or.jp/form_inquire.html
https://antique-kentei.or.jp/index.html - 補足情報
- 「アンティーク検定」の級を取得するには、試験コースと講習コースの2種類があります。
よって、試験を受けなくても講習を受ければ、資格を取得することができます。
アンティーク検定講習 の日程などの詳細はHPを参考のこと。
なお、定員は先着順となるのでご注意ください。
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