マインドマップ資格ガイド
学べること・学び方
1970年代のはじめ、トニーブザンの提唱によってヨーロッパから世界へ広がったマインドマップは、考えやアイデアを紙に描きビジュアル化することで、頭の中にあるものを明確化するための発想法であるとともに、記憶力や発想力などさまざまな能力を高めることができるというノート術。個人のみならず、企業や教育現場からも注目されている画期的なツールです。現在、これらの手法を習得したブザン公認講師が国内でセミナーや研修会を開催しています。
はじめるにあたって
必要なものは、紙と6色以上の色えんぴつやペンだけです。現在は、コンピューター上で描くことができる専用のソフトウェアも開発され市販されています。マインドマップは、仕事はもちろん、対人関係や子育て、自己開発、何かに迷ったとき、新し発想が欲しいときなど、生活のあらゆるシーンや用途で活用することができます。さまざまな能力を高めるとともに自分でも気がつかなかった潜在意識や可能性を引き出すこともできる手法です。
豆知識
マインドマップは、世界的な大企業で導入されたり、学校教育の基本授業として取り入れられている国もあるほど、その効果を高く認められています。その効果は、記憶力や発想力だけでなく、集中力、直感力、コミュニケーション力など、仕事や学習、円滑な人間関係にまで効果をもたらします。それによって仕事や勉強が楽しくなったり、自分に自信が持てるようになったという人も少なくありません。