人事担当・上司からのコメント
これまで新人研修の講師を務めていた人事役員が定年退職となり、後任が不在となったのがきっかけです。新社会人として身に付けるべき基本的なマインドとスキルを体系的に身に付けてもらうため、社外研修を実施することを決めました。
最新の人材開発カリキュラムをプロの講師の方に実施していただける点です。
旧来の社内プログラムを引継いで実施することは可能ですが、やはり研修の専門家に実施していただくのとでは研修の効果が全く違うと感じました。
受講者は1名から可能で、研修のプログラムや日程を要望に応じて柔軟に調整していただける点です。
実際に事前の打合せにきめ細やかに応じてくださり、こちらの意図を汲んだ充実した研修を行っていただきました。
今年は新入社員が1名だっため、外部研修で他社の新入社員の方との合同研修だったのが良かったと思います。
2日間の研修を終え、それからはOJTですでにお客さん先に一緒に訪問をしていますが、名刺交換や電話対応など基本的なビジネスマナーは問題ないと思います。
また、研修では社会人としての心構えなども学んだ様ですので、学生である時の気持ちの切り替えが出来ていると日々一緒にいて感じています。
自己診断テストで「主体性」「働きかけ力」などの前に踏み出す力が長所としてあることに期待しています。配属されたチームは新規事業のため、まさにこの力が新入社員であっても必要だからです。
周りを巻き込みながら、一緒にビジネスを作り上げていきたいと思います。失敗することを恐れずに、貪欲にチャレンジしていくことを期待します。
キャリア形成支援のパイオニアキャリア・ブレーンが開発した、経済産業省発表(平成18年2月8日)「『社会人基礎力に関する発表』中間取りまとめ」の内容に準拠した、新入社員、若手社員に求められている社会人としての基礎力を養成するための研修です。社会人基礎力の定義とは、何か。定義を確認し、自分の現在のレベルをチェックします。能力要素の「強み」の一層の強化、「弱み」を人並みレベルに改善する方策を「能力開発計画」にまとめます。これをメンターがフォローすることにより、先輩後輩の関係作りに活かし、離職率低減に役立てることができます。
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