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今年こそきれいな文字を書けるようにしたい、という方におすすめのペン字講座を集めました！このページでは、ペン字講座がどう役立つのか、身につけたスキルを何に活かせるのか、などのポイントを解説しています。
気になった講座の資料を取り寄せて、詳しく比較してみましょう！
ペン字の講座では、１日数十分の練習で文字をきれいに書くスキルを身につけられるものが主流になっています。普段記入する機会も多い名前や住所から、冠婚葬祭、年賀状で使う定型文まで、お手本に沿って練習できるので、日常生活でもすぐに活用できます。
文字は、少しバランスを変えるだけで驚くほど美しく見えるようになります。ひらがな、漢字など文字の種類ごとにきれいに見えるバランスを学べるので、苦手な文字もまとめて克服できます。
練習しているはずのになぜかうまく書けない、と悩むこともあると思います。そんな場合には、添削でじっくり指導してもらいましょう。文字には人によってクセがあるものなので、どこが上手く書けているか、練習が足りないのはどの部分なのか、はっきり指摘してもらえる添削は役立つこと間違いなしです。
BrushUP学びの社員が、人気のペン字講座を実際に受講してみた感想をご紹介します。
●漢字やひらがなよりも苦手なのがカタカナだと気づきました。意外にバランスのとり方が難しい！字形の特徴別にアドバイスが あり、役立ちました。
●勢いでテキストを進めそうになったあたりで「なんとなく書いてはダメ。お手本の特長をよく観察して。」の絶妙なメッセージがあり、やる気が出ました。
●添削を出してみると、数日後に返信が。枠の下に寄せて書いてしまったり、軸が傾いてしまう癖など、一文字ずつ丁寧な指導が入っていて助かりました。
日常生活には、手書きの文字が人の目に映る機会が数多くあります。とくに冠婚葬祭では、文字のバランスが悪いと相手に失礼にもなりかねません。誰に見られても恥ずかしくない美しい文字で、相手に気持ちを伝えましょう。
きれいな文字が書けると、ビジネスの上でも良い印象を与えることができます。就職の際に提出する履歴書でも、手書きで求められるケースが多いのが実情です。文字を学んで、アピールポイントを増やしましょう。
硬筆書写検定とは、文字の技術を認定するための検定です。受験資格はとくにありません。５級から１級まで６つの階級があり、「縦書き」「横書き」「早書き」などの問題が出題されます。社会教育を目的に設立された検定ですが、資格を持っていると高校・大学などの入試で優遇される場合もあるので、学生の方にもおすすめです。
他にも、技能レベルの認定方法が講座によって異なっていることから、NHK学園書道・ペン字検定、実務書道師範などがあります。どれも個人のレベルを認定するものなので、試しに受けてみるのがよいでしょう。