多くの教育機関で応募条件として定められているのが、420時間養成講座の修了です。最短3ヶ月〜1年以上の通学が必要です。
昼間や夜間、土日など学校によって通学スタイルは異なります。
カリキュラムに演習や教育実習が含まれ、教案の作成方法や教え方を学べるので実践力が身につきます。
- 学習時間の目安
- 約6ヶ月〜12ヶ月
- 学習費用の目安
- 約50〜70万円
- 学習スタイル
- 通学
- ポイント
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- 実践的な授業で即戦力が身につく
- 一緒の夢を目指す仲間ができる
- ここに注意
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- 国内の日本語学校で働くには「文化庁届出受理講座」の420時間養成講座を受講する必要がある
文化庁届出受理講座とは?
平成29年8月1日から、国内の日本語学校の新基準が施行され、国内の日本語学校で働ける基準が変わりました。このルートで目指す場合、大学卒業資格(学士)を持ち、さらに文化庁に届出のある学校の420時間講座を修了する必要があります。これからこのルートで目指す方は、講座が「文化庁届出受理講座」であるかをチェックしてください。
現在大学卒業資格(学士)を持たない方は、日本語教育能力検定試験合格も同時に目指しましょう。学校によっては420時間+検定対策の講座もありますので、まずは資料を請求してみましょう。