中村 京子さん
[書道教室経営]
収入 リアルデータ
平均月収
子どもたちのかわいい笑顔
書道講師歴:10年
小学生の頃に習っていた書道を大人になってから習い直すため、 東京書道教育会の通信講座を受講。
次第にその魅力に惹かれ、師範免許を取得。その間に出会った先生や先輩、友人達との触れ合いを通じて、一生書道を続けたいと主婦のかたわら自宅にて書道教室を開講した。現在は多くの子どもたちに書道の楽しさを伝えている。
(記事更新日:2023/08/10)
自宅の和室を教室にしています。平日は毎日14時〜開講していて、学校の都合で教室に来るのが遅くなる子がいるときは21時頃まで教室を開いています。
小学生の頃、祖母が私の悪字を気にして、書道教室に通わせてくれたことがそもそもの始まりでした。
大人になって友人が東京書道教育会に誘ってくれて本格的に書道を勉強し、地元支部の支部長さんやたくさんの先生、先輩、友人ができ、書道の楽しさや魅力にはまりました。
こんな素敵な書道に長く携わる仕事ができないかという思いから書道教室を始めました。
通信講座の実務書道師範講座からスタートし、書道師範講座の初級、中級、上級と自宅でコツコツ自分のペースで学習を進め、師範免許を取得することができ、自宅で教室を開講するに至りました。
それからも、会主催の書道展に出品し実力を試したり、錬成会という書道を勉強するイベントで実際に講師の方から指導を受ける機会も積極的に利用し、現在も学習を続けています。
通信ですが、実際の講師の方や他に学んでいる方にお会いできる機会を楽しめるところも、長く続けられているポイントかもしれません。
小学生の頃、祖母が私の悪字を気にして、書道教室に通わせてくれたことがそもそもの始まりでした。
大人になって友人が東京書道教育会に誘ってくれて本格的に書道を勉強し、地元支部の支部長さんやたくさんの先生、先輩、友人ができ、書道の楽しさや魅力にはまりました。
こんな素敵な書道に長く携わる仕事ができないかという思いから書道教室を始めました。
10年後の目標があります。それは東京書道教育会の最高位である「総師範」の免状を取得することです。 日々勉強を重ねて、これからも書の道を追求していきたいと考えています。
とても簡単なことですが、とにかく最初の一歩を踏み出すちょっとした勇気が大事なのだと思います。思い返せば、「美しい書き文字」との出会い、自分を成長させようと踏み出したあの一歩が、今の自分に繋がっているのだと感じています。 もし、始めたいと思ったときはそのはじめの一歩を踏み出してみてください。きっとその先が見えてくると思います。
三重県松坂市で書道教室を開いています。
入塾などのお問合せは東京書道教育会経由で受け付けています。