コロナ禍でも求人数4倍の人気!未経験から目指せる「DX人材」
なぜ、「DX人材」が今求められているのか
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、最先端のテクノロジーを活用して経営や事業を変革していく取り組み。
DXへの取り組みが加速する中、それを担う人材が不足しています。
人材が不足しているということは、つまり、未経験者にも門戸が開かれているという事
コロナ禍以前にDX推進人材を積極採用していたのは、システムインテグレーターなどのITベンダーや、コンサルティングファームが中心でした。
しかしコロナ禍以降、「初めてリモートワークを導入する」という小さなDXを進める中で、多くの事業会社がDX人材を募集し始めたのです。
※日経クロステックより
DXを導入した具体的事例
マロニエゲート(会員カードのアプリ化によるデータ活用)
テナントでの購入情報データを会員カードによって収集し、顧客のデータを統合管理することで、顧客が来館する時間帯や店舗ごとの購入額や購入数、購買率などを把握できるようにしました。
そして、前回の来店から日数が経過した会員にはアプリプッシュ通知機能を使い、来店を促すことが可能になり、これまで年間数千万円をかけていたダイレクトメールの郵送費などを大幅に削減することに成功しました。
RIZAP(ゴルフ事業にIoTの技術を導入)
RIZAPは、様々な事業に接点を持ち、体重に体脂肪率、血圧、血糖値、食事やECの購入履歴、ダイエットやトレーニング、さらには筋電や心拍、全身の詳細な体型のデータを活用した事業を展開しています。
その中でも近年では、ゴルフ事業にIoTの技術を取り入れた事業を展開しました。
ゴルフクラブに差して使う軽量の小型センターを開発し、顧客のスイングの加速度、角速度といったデータを元に指導を行います。
その他、身近な生活の中にもDXを活用したサービスは多数存在します。
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