タイ語資格ガイド
どんな資格
タイはリゾート地として大変人気があり、日本からタイへの年間渡航者は今や100万人を越えています。また、日本人とタイ人の国際結婚や、定年後の移住先としてタイを選ぶ人が増加しており、タイは私たちにとって身近な国となりつつあります。しかし、タイ語を習得している人の数はまだまだ少ないのが現状です。ABKタイ語検定試験は、タイ語の語学力を客観的に判定するものとして評価を得ています。
活躍の場
リゾート地での通訳・ガイドから、ビジネス現場でのコミュニケーションまで、タイ語を使いこなせる人材は多くの場で必要とされていますが、修得者の数は多くありません。つまりタイ語を使いこなす能力を持っていれば、これらの職種へアプローチする上での強力な武器となるということです。ABKタイ語検定の2級は、社会生活に必要なタイ語を正確な発音で使いこなせ一般の通訳や翻訳能力を持つと認定されるため、タイ語をビジネスで利用するならぜひ挑戦したいレベルです。
こんな人が向いています
日本では観光のイメージが強いタイですが、実は巨大都市バンコクを筆頭にアジアでも有数の経済規模を誇っています。現地でのリアルな情報の収集・分析、迅速な意思疎通などが求められるタイ赴任予定のビジネスパーソンには、チャレンジしてもらいたい資格です。もちろん、アジア随一のリゾート地であるタイでガイドや通訳として活躍したい人やタイの文化に興味のある人にもおすすめです。