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SE(システムエンジニア)

SE(システムエンジニア)|おすすめの講座やスクールは?

社会に存在する様々な情報を迅速かつ正確に、効率よく処理するためになくてはならないコンピューターシステム。そういった私たちの生活を支えるシステムを設計し、運用管理までトータルに行うのがSE=システムエンジニアの仕事です。

更新日:2020-12-15(公開日:2017-09-04)

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ACCEL JAPAN アンバサダー 岡田結実
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SE(システムエンジニア)の仕事内容は?

どんな仕事?

社会に存在する様々な情報を迅速かつ正確に、効率よく処理するためになくてはならないコンピューターシステム。そういった私たちの生活を支えるシステム、また企業内の業務効率化を図るシステムなどを設計し、運用管理までトータルに行うのがSE=システムエンジニアの仕事です。作成した設計書を元にプログラム制作の部分を担うのは、プログラマ。それゆえに、プログラマとして経験を積んだ後、キャリアアップしてSEになる人も多いようです。

活躍の場

システムエンジニアは、様々な業界、幅広いジャンルで必要とされています。それは、現代社会のあらゆるものがシステムによって管理・運用・制御されているから。それゆえにまだまだ人材不足で、求人も数多くあります。社内システムエンジニアとして活躍する人もいれば、システム設計やIT関連の会社に社員や派遣社員として籍をおき、取引先の業務を請けおう場合、また出向先や派遣先で活躍する人など、雇用形態もさまざまです。

必要な知識とスキル

情報処理の基本やシステム開発、ネットワークやデータベース技術などの幅広い知識とスキルが必要です。また顧客や会社の現状を把握し、要望を形にする仕事であり、チームでプロジェクトに取り組むことも多いので、コミュニケーション能力・マネージメント能力は必要不可欠です。ソフトウェア開発技術者やテクニカルエンジニアなど関連資格は多数あります。自分のスキルの証明として取得していれば尚良いでしょう。

給料・年収分析

システム・エンジニアの平均年収

厚生労働省「平成27年賃金構造基本統計調査」の結果、システム・エンジニアの平均年齢は、正社員の場合で38歳で、勤続年数が11.8年であることがわかりました。そして、平均年収は、592万3300円で、年間ボーナスの平均は、111万6100円です。なお、国税庁の「平成26年分民間給与実態統計調査結果」によると、給与所得者の平均年収は415万円でした。したがって、システム・エンジニアの年収は、他の仕事と比べると、高めの水準であることがわかります。また、30代で月収が40万円を超えるので、20代30代の内から高収入を目指したり方には魅力的な仕事です。会社や専門分野によっては、年収が1000万円を超えるケースもあります。

【正社員】
平均年齢 38歳
勤続年数 11.8年
労働時間 150時間/月
残業時間 21時間/月
平均月収 400,600円
賞与  1116,100円
平均年収 5,923,300円
労働者数 334,660人

【パート】
平均年齢 45.3歳
勤続年数 18.7年
実労働日数 16.4日/月
1日の平均労働時間 6.5時間/日
平均時給 1,960円

出典:「平成27年賃金構造基本統計調査」(厚生労働省)
※平均年収については本統計データを加工して作成(きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額)

職種による違い

システム・エンジニアが手掛ける仕事の分野は多岐に渡ります。システムの開発から保守・運用まで担当するフェースがあります。そしてソフト系かハード系によっても職種は異なり、所得も違ってきます。ソフト系の業種では、プロジェクトマネジャーからコンサルタント・アナリスト、ネットワークや通信インフラの設計・構築、社内SEなどがあります。また、専門とする業界も金融・保険系から流通・ロジティクス・小売系、人材サービス系、コンサルティングファーム、各SIer/Nier、各種メーカーなどがあります。いずれにしても大手や外資系での仕事が、高所得となります。またハード系では、生産技術やプロセス開発、半導体設計などがあり、ソフト系に比べると、やや給与水準は低めですが、大手メーカー・サプライヤーからの高い求人ニーズがある仕事で、企業によっては好待遇も見込めます。

大企業と中小企業の違い

システム・エンジニアは、高い年収が得られる仕事ですが、理想的な収入を目指すことが出来るのは、大企業と外資系企業に限られるのが現状です。大企業に就職することは狭き門ですし、外資系企業では成果を出し続けることが求められます。システム・エンジニアとして働く方の多くは、大手企業のグループ関連企業ないしは中小企業で就職しています。しかしながら、中小企業であっても、開発しているソフトが業界でトップシェアを取っていたり、大規模な公官庁システムを直接的に請け負っていたりする場合は、高収益体制の会社であることが多いので、高所得を見込めます。また大企業は、フェーズによって担当者が明確ですが、中小企業であれば全体的なフェーズに関わることが可能です。SEだけではなくプログラミングに関わることもあります。いずれにしても、納期がある仕事なので残業になることが多い仕事です。しかし、どんな環境・条件でも経験を積んで、企業から求められるシステム・エンジニアになれば、活躍するフィールドは広がります。

SE講座・スクール比較

SE学校の一覧・費用比較

試験データ

項目 内容
資格・試験名 プロジェクトマネージャ試験
試験日

【2023年(令和5年度)秋期試験】
2023年10月8日(日)

試験区分 国家資格
主催団体 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
(経済産業省管轄)
受験資格 年齢や国籍等を含め受験する上での制限はありません。また、どの試験区分からでも受験いただけます。
合格率 14.1%(2019年春期合計)
出題内容・形式 ・出題形式:多肢選択式(四肢択一)
・出題範囲:
【午前Ⅰ】
 共通知識
【午前Ⅱ】
 専門知識:
1.技術要素(セキュリティ)
2.開発技術(システム開発技術・ソフトウェア開発管理技術)
3.プロジェクトマネジメント(プロジェクトマネジメント)
4.サービスマネジメント(サービスマネジメント)
5.システム戦略(システム企画)
6.企業と法務(法務)

【午後】
・出題形式:記述式
・出題範囲:
1.プロジェクトの立ち上げ・計画に関すること
 プロジェクト、プロジェクトの目標、組織の戦略と価値創成、プロジェクトマネジメント、マネジメントプロセスの修整、プロジェクトの環境、プロジェクトライフサイクル、プロジェクトの制約、個人システム化計画の作成と承認、プロジェクト憲章の作成、ステークホルダの特定、プロジェクトチームの編成、システム開発方針の設定、プロジェクト全体計画(プロジェクト計画及びプロジェクトマネジメント計画)の作成、スコープの定義、要求事項と優先度、WBSの作成、活動の定義、資源の見積もり、プロジェクト組織の定義、活動の順序付け、活動期間の見積り、スケジュールの作成、コストの見積り、予算の作成、リスクの特定、リスクの評価、品質の計画、調達の計画、コミュニケーションの計画、関連法規・標準 など
2.プロジェクトの実行・管理に関すること
 プロジェクト作業の指揮、ステークホルダのマネジメント、プロジェクトチームの開発、リスクへの対応、品質保証の遂行、供給者の選定、情報の配布、プロジェクト作業の管理、変更の管理、スコープの管理、資源の管理、プロジェクトチームのマネジメント、スケジュールの管理、コストの管理、リスクの管理、品質管理の遂行、調達の運営管理、コミュニケーションのマネジメント、マネジメントプロセスの改善、機密・契約の管理、プロジェクトに関する内部統制 など

3.プロジェクトの終結に関すること
 プロジェクトフェーズ又はプロジェクトの終結、プロジェクト評価指標と評価手法、プロジェクトの完了基準、プロジェクト計画と実績の差異分析、検収結果の評価、契約遵守状況評価、得た教訓の収集、プロジェクト完了報告の取りまとめ など
検定料 7,500円
問い合わせ先 IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)情報処理技術者試験センター
https://www.ipa.go.jp/
〒113-8663 東京都文京区本駒込2-28-8
文京グリーンコートセンターオフィス15階
TEL:03-5978-7600
受付時間 : 9:30 ~ 18:15 ※土・日・祝日は休業。
(年末年始(12月29日から1月3日まで)を除く)

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