資格・講座の情報&無料で資料請求。無料で一括資料請求が可能

お電話からの資料請求0120-789-760(9:00~21:00)掲載のお問い合わせ

ITパスポート試験の難易度・合格率、合格点などについてご紹介します!

ITパスポート試験の難易度・合格率、合格点などについてご紹介します!

IT化が進められる現代社会ですが、皆さんはどれほどの知識を習得しているでしょうか。
最近では小学校の授業でもプログラミング学習が取り入れられ、積極的なIT学習が進められています。
企業のIT化も推進されていく中、新入社員採用においても重要なアピールポイントになるのがIT知識でしょう。
一口にITと言ってもジャンルは多様、どこから手を付けたら良いのか分からない人もいるかもしれません。
今回は、IT分野の基礎資格でもあるITパスポートについて紹介します。
難易度や合格率を解説しますので、興味ある方はぜひ参考にしてみてください。

更新日:2023-11-01(公開日:2020-09-08)

無料でまとめて資料請求/
講座・スクールを探す
ACCEL JAPAN アンバサダー 岡田結実
タップできる目次 [閉じる]

ITパスポート試験の難易度・合格率はどのくらい?

ITパスポート試験の難易度・合格率、合格点などについてご紹介します!のイメージ

合格率はおよそ50%と、難易度は高くない!

ITパスポート試験の過去6年間(2016~2022年度)の合格率を一覧表にしました。

年度受験者数合格者数合格率
2022231,526119,49551.6%
2021211,145111,24152.7%
2020131,78877,51258.8%
2019103,81256,32354.3%
201895,18749,22151.7%
201784,23542,43250.4%
201677,76537,57048.3%

■参考:ITパスポート試験「統計情報」

表を見ると、合格率はおおよそ50%ほどで落ち着いていることがわかります。
数ある情報系の入門資格の中でも比較的取得しやすい試験と言えるでしょう。
しかし、同じく入門資格である情報検定の情報活用試験3級の合格率と比較すると20%程度低くなっており、ある程度の知識・学習時間は求められると考えられます。
他分野とも比較してみると、人気資格の一つである日商簿記検定3級が同じく50%程度の合格率となっています。
こちらも簿記資格では入門レベルとなっており、初学者が受験する際の難易度としては同程度と見て良いかもしれません。

合格者の内訳を見てみると、社会人と学生の合格率では例年20%程、社会人が上回っている状況のようです。
ITパスポート試験では、通常のビジネスの場面で使用する用語が含まれているため、社会人の方はすでに身についている場合もあるのでしょう。
特にストラテジ系やマネジメント系の分野から出題される設問は会社経営やビジネスに多く関係するものばかりです。
学生にとっては馴染みがなく、しっかりと学習しなければ得点するのが難しいかもしれません。
しかし、過去には多数の小学生や中学生もITパスポート試験に合格しており、最年少合格は9歳となっているようです。
高校生や大学生であれば手が付けられないほど難しいというわけではなく、学習時間をしっかり確保できれば合格を目指すことは可能なレベルでしょう。
ITと言っても、実際にプログラミングや専門性の高いスキルを要求されるわけではなく、実務に即した基礎的な知識が多く出題されています。
過去問を繰り返し回答し、出題傾向と記憶問題を把握することが大事と言えるでしょう。

無料でまとめて資料請求/
通信講座を比較通学講座を比較

ITパスポート試験の合格点は?

合格点は600点以上!

合格基準は1,000点満点中600点以上となっています。
100問設けられていますので、6割以上得点できれば合格できる計算です。
注意点としては、分野別評価点も合格基準に入っており、それぞれ300点以上の得点が無い場合は不合格となります。
各分野はストラテジ系(経営全般)35問程度、マネジメント系(IT管理)20問程度、テクノロジ系(IT技術)45問程度です。
ただし、総合評価の枠外として毎年8問の設問が出題されています。
これは今後出題する問題を評価するために使われており、時事的な内容や試験的なものとなっているそうです。そのため、実際に合格基準となるのはストラテジ系32問、マネジメント系18問、テクノロジ系42問となります。

無料でまとめて資料請求/
通信講座を比較通学講座を比較

まとめ

ITパスポートの難易度について解説しました。
合格率はおよそ50%程度となっており、他の入門資格と比べてもさほど難易度は高くないのがITパスポートの特徴です。
合格点も6割が基準となっており、しっかりと準備をしておけば合格を狙える試験と言えるでしょう。注意点としては、各出題分野ごとに合格基準が設けられている点です。
得意・不得意を作らず、万遍なく解答できるように学習しておくのが重要でしょう。

無料でまとめて資料請求/
通信講座を比較通学講座を比較

ITパスポートの取得を目指せる講座はこちら!

大栄のオンライン講座(通信)

ココがポイント!大栄の新学習サービスで、スキな時に、スキな場所で、INPUT&OUTPUT学習!

スクールホームページ:
>>大栄のオンライン講座

ヒューマンアカデミー / 通信講座(通信)

ココがポイント!eラーニング講座で時間を効率的に活用◎最短、約2週間で受講修了!

スクールホームページ:
>>ヒューマンアカデミー / 通信講座

資格スクール大栄(全国)

ココがポイント!大栄の「人」によるスキのないサポートで、挫折することなく合格を目指す!

スクールホームページ:
>>資格スクール大栄

まなクル浜松 パソコンスクール(静岡)

ココがポイント!個別の学習プランでスキルを磨く!何歳からでも、「学びたい」という方を応援します!

スクールホームページ:
>>まなクル浜松 パソコンスクール

無料でまとめて資料請求/
通信講座を比較通学講座を比較

関連特集

ITパスポート講座の無料資料請求

複数の学校や講座の資料請求を行い、比較してからの講座受講をおすすめします。
学校によって受講料や学習サポート、カリキュラム、割引制度などが違いますので、資料を取り寄せてご自身にあった学校を選んでみてはいかがでしょうか。

通信講座から探す 学校を都道府県から探す
  • 地域を選択
  • 講座を選択
  • お届け先を入力
北海道・東北 関東 東海 関西 中国・四国 九州・沖縄

さらに詳しく

最新情報

情報処理技術者 CCNA(シスコ技術者認定) オラクルマスター CCNP(Cisco Certified Network Professional) SE(システムエンジニア) ITパスポート 基本情報技術者試験 応用情報技術者試験

ITパスポート学校の一覧・費用比較

おすすめスクールレポート