四年制大学建築学科卒の方 |
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実務経験なしで受験可能 |
建築・土木系の高校卒の方 |
実務経験3年以上 |
その他の方 |
7年以上 |
四年制大学建築学科卒の方 |
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実務経験2年以上 |
建築系の短期大学卒 |
実務経験3年〜4年以上 |
二級建築士資格をお持ちの方 |
二級建築士としての実務経験4年以上 |
建築士試験では一級・二級ともに、1次試験として「学科」、
1次試験合格者を対象に2次試験として「設計製図」があります。
合格率には例年多少の変動はありますが、おおむね下記のようになっています。
試験区分 | 学科 | 設計製図 | 総合 |
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1級 | 約20% | 約40% | 約10% |
2級 | 約50% | 約40% | 約25% |
一級建築士試験には約2万5千人、二級建築士試験では約2万人が例年チャレンジしていますが、合格率が低く、最終合格者数も少ない難関試験と言えます。
特に、一級建築士の場合は、1次の学科試験をクリアすることのハードルが高く、何年にもわたってチャレンジを続け、やっとの思いで合格する受験生も多くいます。
合格するには試験に向けて事前の準備をしっかりとする必要があります。
建築士の国家試験に合格するためには、学校やスクールの講座を受講するのが一般的です。
下記に通信講座・通学講座それぞれのメリットを紹介します。
通学・通信講座には上記のようなメリットがそれぞれありますが、建築士試験の学校・スクールには様々な個性があります。
いろいろなスクールを比較・検討するために、まずは、下記から複数のスクールの資料を取り寄せることをおすすめします。