インタビュー
- なぜWebデザイナーになろうと思ったのですか?
また、どのように学びましたか?
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以前Webサイト運営会社に勤務していた時、データ管理からシステム関係、ディレクション、編集、制作など様々な業務を経験しました。
その中で、デザインをはじめ記事編集の仕事にとてもやりがいを感じて、もっと色々な記事を作ってみたい、Webサイトをデザインしてみたいと思うようになったことがきっかけです。
Webデザインは未経験だったので、会社の先輩や同僚に教えてもらったり、仕事が終わった後自宅でWebサイトを作るなどして学んでいきました。
- 結婚出産前は、結婚・出産しても仕事を続けたいと考えていましたか?
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正直、妊娠出産という一大イベントがどのようなものなのか想像もつかなかったのですが、周りの話を聞くと仕事を続けるのは無理なのではないかと思っていました。
ですが、好きな仕事をしている時間は楽しく、できれば出産後も変わらず仕事は続けたいと思っていました。
- 実際に結婚出産後、気持ちの変化はありましたか?
- 出産直後は子育てに追われ仕事をする気持ちにはなかなかなれませんでした。むしろこれから仕事に復帰できるのか不安になっていたくらいです。
でも、産後休養中もお仕事依頼の声をかけていただいていたので、少しずつ気持ちが戻り、仕事を始めてみようと思い始めました。
ただ、出来る限り子どもと一緒に過ごしたいという気持ちも大きく、これからもそこだけは無理のないペースを保ちたいです。
- 出産前に、出産後を想定して準備していたことはありますか?
- 取引先には出産することを話すときに、なるべく早く復帰する意思を伝えるなど、出産で疎遠になってしまうことのないように準備をしていました。
また、妊娠中に新規取引先への営業も行い、今後のために取引先の幅を広げる努力もしました。
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- 現在はどのような働き方、仕事をしていますか?
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平日を基本に早朝や夜、娘のお昼寝時間などの空いた時間を活用して仕事をしています。夫が休みの日は子どもの面倒をみてもらい、その時間に仕事を集中的にするなど工夫しています。
主な仕事は広告やWebサイトのデザイン作成です。
依頼されたイメージやターゲットに合わせ、効果の出るデザインを作るように心がけています。
お仕事の依頼は主に代理店や制作会社などの取引先のほか、クラウドサービスやお仕事紹介会社にも登録をし、さまざまな方向からお仕事を受注できるようにしています。
- この仕事をやっていて良かったと思うことはなんですか?
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様々なクライアントに出会えること、新しい技術を常に身につけられることなど、やりがいにつながることがいっぱいで楽しいです。作ったコンテンツや広告を喜んでいただけた時は、この仕事をやってよかったと感じます。
Webデザイナーという仕事は、自宅で空いた時間に作業ができ、仕事量も自分のペースで調整ができるので、育児中のママに向いていると思います。
- 今後の目標を教えてください
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現在はサイトデザインや広告制作が中心ですが、今後はアプリのデザインやレスポンシブなサイト制作など、もっと仕事の幅を広げていきたいです。
また、ママになったことを活かしてママや子ども系のジャンルの制作にも積極的に関わっていけたらと思っています。
子育ても仕事も、良いバランスで楽しくやっていきたいです。
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