理学療法士、作業療法士とも、試験は筆記試験のみになります。
実技については、養成校での現場実習で単位認定があるため、試験であらためて問われることはありません。
(ただし、視覚障害があり点字試験を受験する場合には、口述試験と実技試験が行われます。)
理学療法士、作業療法士の両方の試験で、一般問題として解剖学・生理学・運動学・病理学概論・臨床心理学・リハビリテーション医学・臨床医学大要(人間発達学を含む)について、実地問題として運動学・臨床心理学・リハビリテーション医学臨床医学大要(人間発達学を含む)について出題されます。 そして、もちろん、理学療法士の試験では理学療法について、作業療法士の試験では作業療法について出題があります。
医学などの専門知識が問われる試験ですが、養成校で知識・技能をしっかり学んでから試験を受けることになるので、合格率は毎年70%〜80%以上と高くなっています。
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