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和漢薬膳師(薬膳マイスター)とはどのような資格?取得方法や活かし方も紹介!

和漢薬膳師(薬膳マイスター)とはどのような資格?取得方法や活かし方も紹介!

和漢薬膳食医学会が提唱する日本型薬膳「和漢膳」は、3000年の歴史を持つ中国薬膳を日本人の体質や好みに合った料理にアレンジしたもの。
その知識と技術を身につけ、人々に「健康・長寿」に導く食のアドバイス、指導がおこなえる資格が「和漢薬膳師」です。
和漢薬膳師は「薬膳マイスター」としても知られています。

更新日:2023-09-29(公開日:2019-02-14)

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和漢薬膳師(薬膳マイスター)の試験情報

漢方・薬膳_yakuzen_meister

主催団体
和漢薬膳食医学会
試験区分
民間資格
受験資格
■和漢薬膳師
指定の通信講座を受講した方 ※講座の修了認定試験として試験を受験

■和漢薬膳食医2級
国際薬膳食育師3級を取得している方で、指定の講習(実習含む)に参加、筆記試験及び口答試験に合格した方

■和漢薬膳食医1級
和漢薬膳食医2級を取得している方で、指定の講習(実習含む)に参加、筆記試験及び口答試験に合格した方

■和漢薬膳食医特級 学会公認講師
和漢薬膳食医1級を取得している方で、指定の講習(実習含む)に参加、筆記試験及び料理実技に合格した方
合格率
-
出題内容・形式
■和漢薬膳師(通信講座テキスト内容)
薬膳とは/薬膳の基礎理論/食材に秘められたパワーを知ろう/主な食材の効果と効能/東洋医学の考え方で体の状態を見極める/季節に合わせた薬膳メニュー/美容とアンチエイジングの和漢膳(薬膳)メニュー/各症状におすすめの和漢膳(薬膳)メニュー

■和漢薬膳食医2級(講習内容)
和漢膳の基礎東洋医学の気・血・水や、陰陽五行の健康生活への活かし方など 肝心脾肺腎の5つの機能の作用と和漢膳との関連症状別和漢膳の実習

■和漢薬膳食医1級(講習内容)
和漢膳の基礎四季を元気に過ごす望診や舌診で証の見極め方、 帰経など症状別和漢膳の実習、症状別オリジナル和漢膳茶や薬酒の実習

■和漢薬膳食医特級 学会公認講師(講習内容)
和漢膳と東洋医学の食養生法症状別和漢膳講義(脳力アップ、糖尿病、高血圧など)体質別和漢膳、生薬について症状別和漢膳の実習、症状別オリジナル和漢膳茶や薬酒の実習
日程
-
検定料
■和漢薬膳師 通信講座受講料:38,700円
■和漢薬膳食医2級:講習代等 50,000円 / 資格認定料(受験料含む) 30,000円
■和漢薬膳食医1級:講習代等 150,000円 / 資格認定料(受験料含む) 50,000円
■和漢薬膳食医特級 学会公認講師:講習代等 250,000円 / 資格認定料(受験料含む) 100,000円
問い合わせ先
和漢薬膳食医学会
https://wakanyakuzen-shokui.org/
富山県黒部市牧野682-1
0120-593-890
補足情報
和漢薬膳師(薬膳マイスター)が提唱する『和漢膳』は、中国で生まれた薬膳を日本人の体や味覚に合うように和食・洋風にアレンジしたものです。
和漢薬膳師は通信講座の受講と修了試験により資格取得が可能。和漢薬膳食医2級・1級・特急師範の資格取得には東京都内で実施される講習に参加する必要があります。また、認定後資格を更新する際に資格更新料(2年ごとに3,000円)が必要です。特級師範になると学会公認講師として認定され、和漢薬膳食医学会の資料を使用して本部講師として活動できるようになります。
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和漢薬膳師(薬膳マイスター)の基本情報

和漢薬膳師(薬膳マイスター)の資格とは?

和漢薬膳食医学会が提唱する日本型薬膳「和漢膳」を学び、 その知識と技術を活かし、人々に「健康・長寿」に導く食のアドバイス、指導がおこなえる資格です。

たとえば、食品・健康・医療・介護関係の現場で、「和漢膳」の知識のある専門家として家庭・地域・職場で食育のアドバイス、指導、食を通して病気を防ぐための「和漢膳」のエキスパートとして専門知識を仕事現場で活かせます。

和漢薬膳食医学会が提唱する「和漢膳」とは?

薬膳は、東洋医学の考え方をもとに一人ひとりの体質に合わせ食材に栄養価の高い生薬を加えて作られる中華料理です。 薬膳の歴史は3000年間にわたり、不調や体のバランスの崩れを早く整えられる料理として人々の生活に根付いてきました。 一方、薬膳は中国の料理なので、日本人に口に合わない、また、近年、民族によって体質が異なるとわかってきたことで、日本人が薬膳をそのまま摂取して効果は高いのか?などの疑問が残ります。 そこで、日本の薬膳家第一号の板倉氏は、日本人は日本人の体質に合った「食」を摂ることが健康長寿の秘訣になると考えました。彼女は、中華料理である薬膳を日本人の味覚や体質に合わせて和食・洋風にアレンジした「和漢膳」を生み出しました。 その過程で、従来の薬膳にはない“おいしさ・作りやすさ”に重きをおいたことも、日本に広まる理由となりました。

和漢薬膳食医学会(薬膳マイスター)の検定試験は?

受験資格は?
どんな方でも受講・受験できます。
家族の健康を考える方、自身の美容、ダイエットを考えている方でも結構です。
また、「和漢膳」のプロとして、そのすばらしさを多くの方に伝えるための活動や仕事にも活かせます。

こんな方におすすめです
・体調不良が気になる方
・美容・ダイエットに失敗している方
・家族の健康を管理し、病気を予防したい方
・「和漢膳」の知識を身につけて仕事にしたいなど幅広く活躍したい方
・栄養士、食品メーカーなど食関係の仕事に従事している方
・医療や健康に関する仕事に従事している方 など

下記のステップを踏むことができます
(1)和漢薬膳師:基礎理論を身に付ける
(2)和漢薬膳食医2級:基礎力を高め、基礎技術を学び、和漢膳(薬膳)を自分で作れるようになる
(3)和漢薬膳食医1級:応用力、技術力をさらに高め、和漢膳(薬膳)の専門知識を身につけ、証別和漢膳が作れるようになる
(4)和漢薬膳食医特級 学会公認講師:学会公認講師となり、和漢膳(薬膳)のエキスパートとして社会に広める活動をできるようになる

和漢薬膳師(薬膳マイスター)の検定を主催する団体とは?

「和漢薬膳師(薬膳マイスター)」の検定を主催する団体は、「和漢薬膳食医学会」です。
こちらの理事長・板倉氏は、和漢膳(薬膳)をより多くの方に伝えたいと、日本で初めての薬膳家として活動を始め、1992年、薬膳コースのある板倉料理学院を富山県黒部市に全国で初めて開校しました。
さらに、東京で医学博士檜山幸孝先生と共に 薬膳教室を開催。数年後、全国料理学校協会認定証のほかに、薬膳の資格認定の希望が高まり、2005年6月から一般社団法人 和漢薬膳食医学会を発足しました。

※以前は「一般社団法人 国際薬膳食育学会」という団体名称でした。

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和漢薬膳師(薬膳マイスター)の資格取得の方法

資格取得には、学会が開講する講座を受講

和漢薬膳食医学会認定の資格を取得するには、学会が開講する講座を受講する必要があります。
講師は、医者兼漢方治療で名高い3人の医学博士、中国の医学部卒業後、日本の漢方治療研究と薬膳に精通している中国医師、日本初の薬膳家で日本型薬膳・和漢膳を提唱している理事長・板倉氏の5人が授業を担当しています。

またカリキュラムは、東洋医学の基礎である気・血・水や陰陽五行説を誰にでもわかりやすくひも解き、実際に家庭や仕事で活用できるような構成になっています。

「和漢薬膳師」(薬膳マイスター)資格取得までの流れ

(1)学会認定通信講座「薬膳マイスター養成講座」通信講座(6ヶ月)を受講。4回の通信課題を提出します。
(2)最終の修了認定試験(筆記試験)に合格(70点以上合格者)。
(3)資格認定証を交付。和漢薬膳食医学会から「和漢薬膳師」として認定。
薬膳の基礎的な知識が身につきます。

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「和漢薬膳食医2級」資格取得までの流れ

(1)和漢薬膳師取得後、講習(実習含む)を2ヶ月間(4回)受講
・講習内容:和漢膳の基礎東洋医学の気・血・水や、陰陽五行の健康生活への活かし方など、肝心脾肺腎の5つの機能の作用と和漢膳との関連症状別和漢膳の実習(料理3品、デザート1品)
(2)一次試験(筆記試験)・二次試験(口答試験)に合格
(3)資格認定証を交付。和漢薬膳食医学会から「和漢薬膳食医2級」として認定
薬膳の基礎力を高めるとともに、和漢膳を自分で作れるようになり、家庭生活に応用できます。

「和漢薬膳食医1級」資格取得までの流れ

(1)2級取得後、講習(実習含む)を5回受講
・講習内容:和漢膳の基礎四季を元気に過ごす望診や舌診で証の見極め方、帰経など症状別和漢膳の実習(料理3品、デザート1品)症状別オリジナル和漢膳茶や薬酒の実習
(2)一次試験(筆記試験)・二次試験(口答試験)に合格
(3)資格認定証を交付。和漢薬膳食医学会から「和漢薬膳食医1級」として認定
身につけた応用力や技術力をさらに高めるとともに、和漢膳のエキスパートとして、専門知識を仕事の現場で活かせるようになります。

「和漢薬膳食医特級師範」資格取得までの流れ

(1)1級取得後、特別講習6回(実習を含む)を受講
講習内容:和漢膳と東洋医学の食養生法症状別和漢膳講義(脳力アップ、糖尿病、高血圧など)体質別和漢膳、生薬について症状別和漢膳の実習(料理3品、デザート1品)症状別オリジナル和漢膳茶や薬酒の実習
(2) 筆記試験及び料理実技、口答試験、面接試験に合格
(3)資格認定証を交付。国際薬膳食育学会から「和漢薬膳食医特級師範」として認定
学会公認講師としてマスコミや講習会に派遣されるほか、和漢膳で健康長寿社会の実現に貢献する活動が可能です。

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資格取得にかかる費用と期間

合格講座受講・検定受験に必要な費用と期間は

和漢薬膳師講座受講

通信講座受講料
一括払い:38,700円円
受講期間
4ヶ月

和漢薬膳食医2級講座受講

受講料
50,000円
受講期間
4日間(4回)
資格認定証交付料
30,000円(受験料含む)

和漢薬膳食医1級講座受講

受講料
150,000円
受講期間
5回
資格認定証交付料
50,000円(受験料含む)

和漢薬膳食医特級師範

受講料
250,000円
受講期間
6回
資格認定証交付料
100,000円(受験料含む)
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和漢薬膳師(薬膳マイスター)の活かし方

活躍できるフィールドは?

食品・健康・医療・介護関係の現場で
東洋医学や「和漢膳」の知識により、西洋医学とは異なる視点で健康や病気を捉えられます。
また、資格を取得することで、専門知識のある人材としてアピールできます。

栄養士として
専門知識以外にも「和漢膳」の知識を活かし、健康維持・促進に繋がるメニューを提案できます。

飲食店、食品メーカーで
これまでの専門知識に「和漢膳」の知識が加われば、企画や活動の幅が広がります。

食や健康に関する仕事で
「和漢膳」の知識のある専門家として地域、職場などで食育の普及活動などに携われます。

和漢薬膳師(薬膳マイスター)として
「和漢膳」のエキスパートとして専門知識を仕事現場で活かせます。

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通信講座で漢方・薬膳の資格取得を目指せるおすすめスクール

がくぶん(通信)

ココがポイント!
自宅でおいしく楽しめる「和漢膳」を学べる

スクールホームページ:

>>がくぶん

東京カルチャーセンター(通信)

ココがポイント!
月々3,450円で薬膳の知識を身につけられる

スクールホームページ:

>>東京カルチャーセンター

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