積極的に発言をする
これは、教育制度の違いによるカルチャーショックだと思いますが、外国人学習者は積極的に発言をする人が本当にたくさんいます。
「先生、これはこの答えであっていますか?」や、「私はこう思うんですが、先生はどう思いますか?」など、集団授業であっても、質問や意見が頻繁に出てきます。
日本の授業って、恥ずかしくて質問できないという人も多いと思うのですが、海外では授業中に発言をしないと悪い評価をつけられることもあるようで、何かあれば発言をするという姿勢が身についている人が多いですね。
たしかに成績に関係するのであれば、「間違ったらどうしよう」などと心配している場合ではないですね(笑)
プライベートな質問をされる
日本語教師として働いていて1番びっくりしたのが、学習者にプライベートな質問をされること!
プライベートな質問とは、例えば出身地や休日の過ごし方などのベーシックな内容から、年齢や給料などの少し踏み込んだ内容まで、さまざまです(゜o゜)
他の学習者の前で、彼氏や配偶者はいるかと聞かれたこともあります(笑)
日本語教師として働き始めてすぐの頃は、どう返せばいいのか悩みましたが、今では「秘密です^^」とか「みなさんと同じくらいです☆」など、当たり障りのない回答をして乗り切っています(笑)
〇〇ながら授業を受けていた
これはオンライン授業ならではの出来事かもしれませんが、何か他のことをしながら日本語の授業を受ける学習者が結構いて、とてもびっくりしました。
地下鉄やバスで移動をしながら、歩きスマホをしながら、中には家族や友達とご飯会をしながら参加するケースも(笑)
オンラインは、いつでもどこでも授業を受けられるのが最大のメリットですが、授業は家などの静かな場所で落ち着いて受けるのが当たり前だと思っていたので、これは驚きでしたね(^^)
超初級レベルの学習者との共通言語がない
日本語教師として働く上でよくあることだとは思いますが、ひらがな・カタカナが読めない超初級レベルの学習者との共通言語がないことにも、最初は驚きました!
日本語を日本語で教える直接法は日本語教師養成課程で学んでいたのですが、簡単な英語は通じるだろうと勝手に思っていたので、実際に授業をやってみて、共通言語がない学習者だととても焦りました(+_+)
今だと、グーグル翻訳を使ったり、インターネットで写真などを検索して提示したりして、冷静に対処できますが、慣れるまでには時間がかかりましたね。
同僚の先生の服装が派手
海外ならではの考え方の違いだとは思いますが、タイの日本語学校で働いていた時、同僚の中国語の先生(中国人)が、ミニスカや真っ赤なワンピースなどの派手な服装で、授業をしていたことに驚きました(゜o゜)
日本だと、先生は清潔できちんとした服装にするという考え方が定着していると思います。
実際に私も、学生時代にアルバイトで家庭教師をしていた時には、会社から服装に関しての説明がありました。
しかしながらタイでは、小学校や中学校の先生も結構短いスカートやノースリーブなどを着て通勤していたので、タブー視されている服装は日本と異なるのかもしれません。
5歳なのに日本語が大好き
5歳でまだ幼稚園児なのに、日本語が大好きな学習者がいたのも、これまでの日本語教師経験の中で印象に残っていることです。
5歳だと集中力は長く続かず、30分落ち着いて机に向かうことができればすごいというほどだったのですが、日本語が本当に大好きで色々な言葉を知っていました。
両親の協力もあり、宿題は毎回必ず終わらせて授業に来ていました♪
ポケモンが好きということでしたが、5歳の子でもこんなに高いモチベーションを維持できるのかとびっくりしました!
会社のお金だからと授業を真面目に受けない学習者も
日本語の授業料は会社が払っているからと、授業を真面目に受けない学習者もいて驚きました(゜o゜)
指定のテキストを使いたくないということで、いつも彼が好きなアニメの話をしていましたが、会社からの条件でテストも実施しなければならないので、さすがに私もダメだと思い、日本語学校の上司へ報告をしました。
彼がその後どうなったのかは分かりませんが、受講期間中のモチベーションを保つのが大変だったのを覚えています(><)
まとめ
今回は、私が今まで日本語教師をしていて、驚いたことを7つご紹介しました。
日本語教師として働いていると、「そんなこと起きる?」というようなびっくりする出来事は頻繁に起こります(笑)
文化の違いによるカルチャーショックも多く、日々新たな発見がある日本語教師って、やっぱり面白い仕事だなぁと思いますね♪