一般職と総合職それぞれの
合格のためのプロセスは？

一般職試験では、第1次に筆記試験が、第2次に人物試験が行なわれます。
総合職試験でも、第1次には筆記試験を実施。第2次試験では、人物試験のほか、政策課題討議試験、政策論文試験などが実施されます。

一般職でも総合職でも、採用のために重要になるのが官庁訪問。一般職試験では第1次試験の合格発表後に、総合職試験では第2次試験までを通過した最終合格者発表の後に、官庁訪問がスタートします。
官庁訪問とは、受験者が志望官庁を訪問し、業務の説明や面接を受けたりするもので、各官庁の仕事への理解を深めるとともに、自己を積極的にPRできる重要なステップです。各府省は官庁訪問を通じて、行政に対する意欲や、人物面を見ます。
このプロセスを経て各府省から採用内定を得られれば、晴れて国家公務員としての就職が決まります。

• 事務処理などの業務を担当する一般職員
• 高卒からでも合格を目指せる！
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• 大卒以上が対象のハイレベルな試験
• 平成24年より院卒者試験を新設