一般職と総合職
それぞれどんな場所で
活躍できる?
一般職は、各府省に採用された後、本省および全国の出先機関で業務を遂行します。業務内容は省庁によりさまざまで、幅広いものになりますが、主に事務処理などの定型的な業務や一般的な事務、技術的業務に従事することになります。
行政区分の採用試験は全国9つの地域に分けて行なわれ、基本的に採用された地域内での採用となります。また、行政以外の職種については地域を問わず全国各地で採用の可能性があります。
総合職は、幹部候補生として採用され、各府省で政策の企画・立案にあたります。総合職は、2〜3年という短期間で異動になることが多く、国内はもちろん、職務によっては海外での勤務になることもあります。幅広い見識を身につけ経験を積むことにより、将来、各府省の中核を担う人材として活躍することが期待されています。