英会話資格ガイド
学べること・学び方
イギリス・アメリカをはじめ、世界中で使われている英語。日本でも、日常生活やビジネスシーンにおいて英語が必要となる機会は年々増えており、本格的に学ぶ人も急増中です。英語の学習方法は多彩で、英会話スクールや通信講座を利用する以外にも、テキストやラジオで独自に学んだりとさまざま。近年では、習得のために英語圏に留学する人も珍しくありません。
こんな時に役立ちます
国際交流はますます盛んになり、世界共通言語として幅広く使われている英語の必要性は高まる一方です。ビジネスはもちろん、日常生活でもインターネットの普及により、世界の国々といつでも自由に情報の受発信ができる環境が作られています。それにともない、これからますます英語は私たちの生活に浸透してくるでしょう。英会話の習得は、生活におけるグローバルコミュニケーションの第一歩です。
豆知識
日本人はなぜ英語を話すのが苦手なのでしょうか?大きな理由は、日本人ならではの「生真面目で完璧主義の性格」や「間違えることを必要以上に恥ずかしいと思ってしまう」などの心理的要素にあります。英語の学習には、歴史や数学のそれと異なり、明確な一つの答えがあるわけではありません。同じ内容でも、話す人によってそれぞれの話し方や表現方法があります。それが個性です。間違いを恐れず話すことこそ、英語上達への第一歩です。
試験データ
項目 | 内容 |
---|---|
資格・試験名 | 実用英語技能検定 |
試験日 |
【2022年度第1回試験(2次試験)】 【2022年度第2回試験(1次試験)】 【2022年度第2回試験(2次試験)】 【2021年度第3回試験(1次試験)】 【2021年度第3回試験(2次試験)】 【2022年度第1回試験(1次試験)】 |
試験区分 | 民間資格 |
主催団体 | 公益財団法人 日本英語検定協会 |
受験資格 | 特にありません |
合格率 | 5級 :80~85%程度 4級 :70%前後 3級 :50~55%程度 準2級:35%前後 2級 :25%前後 準1級:15%前後 1級 :10%前後 |
出題内容・形式 | 【5級】 出題形式:筆記・リスニング・録音形式のスピーキングテスト 目安:中学初級程度 【4級】 出題形式:筆記・リスニング・録音形式のスピーキングテスト 目安:中学中級程度 【3級】 出題形式:筆記・リスニング・面接 目安:中学卒業程度 【準2級】 出題形式:筆記・リスニング・面接 目安:高校中級程度 【2級】 出題形式:筆記・リスニング・面接 目安:高校卒業程度 【準1級】 出題形式:筆記・リスニング・面接 目安:大学中級程度 【1級】 出題形式:筆記・リスニング・面接 目安:大学上級程度 |
検定料 | 【本会場の検定料】 5級 :3,000円(税込) 4級 :3,600円(税込) 3級 :5,900円(税込) 準2級:6,900円(税込) 2級 :7,400円(税込) 準1級:8,400円(税込) 1級 :10,300円(税込) |
問い合わせ先 |
公益財団法人 日本英語検定協会 http://www.eiken.or.jp/eiken/ 〒162-8055 東京都新宿区横寺町55番地 個人受付TEL:03-3266-8311 団体受付TEL:03-3266-6581 (平日9:30~17:00 土・日・祝日を除く) ただし試験前日・当日は以下の通り窓口開設 試験前日9:00~17:30/試験当日8:00~17:30 |