grammar(グラマー)資格ガイド
学べること・学び方
私たちが日本語を話す時がそうであるように、ネイティブスピーカーは決して文法を意識しながら英語を使っているわけではありません。しかし、文法を学ばずして正しい英語や違和感のない英語を話したり書いたりすることはできません。また、英語と日本語相互の翻訳などを行う際にも、文法の知識なしでは正しく意味を伝えることができません。
こんな時に役立ちます
入試や各検定試験などでも問われることの多い文法ですが、実際に英語を使う際にも文法の知識は非常に役に立ちます。特にビジネスの現場などで「恥ずかしくない英語」を書いたり話したりするためには、最低限の文法は知っておく必要があるでしょう。また、翻訳の世界を目指す人にとっても、正確な意味を把握するという意味で必須のスキルです。
豆知識
英語という言語の文法は、決して難しくはありませんし、ルールの数も覚えきれないほどあるわけではありません。闇雲にルールを覚えるのではなく、その意味をしっかり押さえた上で、例外を見抜く能力を養うことが実際に文法を使う時に役立ちます。普段から、単語の意味だけではなく、文の構造や文法から文意を判断する癖をつけることが上達への近道となります。