TOEIC(R)L&R資格ガイド
どんな資格
TOEIC
®L&Rとは英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界約60ヶ国で実施されている世界共通のテストです。L&Rとは、ListeningとReadingの略で、聞く力、読む力を測定します。リスニング(約45分間・100問)、リーディング(75分間・100問)、合計約2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉客観テストです。合否で判定する実用英語検定(英検)と比べて、スコアで評価されるTOEIC
®L&Rは次の目標がたてやすいのが特長。ハイスコアを目指すなら、まずは試験に慣れること、そして解答テクニックを身につけることが大切です。
【※TOEICはエデュケーショナル テスティング サービス(ETS)の登録商標です。このウェブサイトはETSの検討を受けまたはその承認を得たものではありません。】
資格の活かし方
日本では年間80万人以上が受験し、多くの企業がTOEIC ®L&Rのスコアを人材選考や入社試験・企業研修などの基準として採用しています。世界共通試験なので、そのスコアは世界中で通用するスキルとなります。求められるスコアは企業ごとに異なりますが、高得点であるほど、就・転職や企業内でのキャリアアップにおいての選択肢は広がるでしょう。ちなみに、海外部門社員に企業側が期待する英語力は650~800点といわれています。
こんな人が向いています
「英語を活かした仕事に就きたい」と思っている方には必須の検定試験です。これからの国際ビジネスに英語は欠かせず、就職活動の一環として、大学生の受験者が増えています。TOEIC ®L&Rのテストを入社後の研修の一環として採用している企業もあるので、学生時代に一度受けておけば自信にもつながるのでおすすめです。
TOEIC講座・スクール比較試験データ
項目 | 内容 |
---|---|
資格・試験名 | TOEIC ®Listening & Reading Test |
試験日 |
【第288回試験】 【第289回試験】 【第290回試験】 【第291回試験】 【第292回試験】 【第293回試験】 【第294回試験】 【第295回試験】 【第296回試験】 【第297回試験】 【第298回試験】 【第299回試験】 【第300回試験】 【第301回試験】 【第302回試験】 【第303回試験】 |
試験区分 | 民間資格 |
主催団体 | 開発:Educational Testing Service(ETS) 実施・運営:(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会 |
受験資格 | 受験資格は特にございません。年齢等の制限も設けておりません。 また、何回ご受験いただいても、連続してご受験いただいても結構です。 ただし、20歳未満の方は保護者の同意を得た上でお申し込みください。 11歳未満の方がご受験を希望される場合は、保護者の方よりお申し込み前に(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会まで必ずご連絡ください。 |
合格率 | - |
出題内容・形式 | 出題形式:マークシート方式 出題範囲: リスニング(約45分間・100問) ・会話やナレーションを聞いて設問に解答 ・写真描写問題:6問 ・応答問題:25問 ・会話問題:39問 ・説明文問題:30問 リーディング(75分間・100問) ・印刷された問題を読んで設問に解答 ・短文穴埋め問題:30問 ・長文穴埋め問題:16問 ・1つの文書:29問 複数の文書:25問 |
検定料 | 6,490円 (税込) |
問い合わせ先 |
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 IIBC試験運営センター 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル TEL:03-5521-6033 FAX:03-3581-4783 (土・日・祝日・年末年始を除く10:00~17:00) |