AFP資格の難易度・合格率について
FP2級と同じくらいの難易度といわれている
AFP資格の難易度ですが、2級FP資格と同等のレベルと言われています。
AFP資格取得の際に行われる「AFP資格審査試験」が「2級FP技能検定」と同じものになっていますので、2級FP資格を取得できるレベルであれば問題ないでしょう。
そもそもAFP資格は一般のFPと何が違うのかという話ですが、日本FP協会によると「FPとして必要な基礎知識を十分に持ち、相談者に適切なアドバイス・提案ができるFP技能の習得者に与えられる資格」となっています。
質の高いファイナンシャルプランナー養成、継続的な能力向上を図るために設置されたようです。
では、AFP資格取得するための方法を見ていきましょう。
単純に試験に合格すれば良いというわけではなく、方法も複数に分かれているので注意してください。
(A)【基本的なルート】
AFP認定研修の修了(基本課程) → 2級FP技能検定に合格 → AFP資格登録手続き → AFP認定
(B)【FP実務経験が2年以上ある場合】
2級FP技能検定に合格 → AFP認定研修の修了(技能士課程) → AFP資格登録手続き → AFP認定
(C)【3級FP技能検定に合格している場合】
AFP認定研修の修了(基本課程)+ 研修受講中に、2級FP技能検定に合格 → AFP資格登録手続き → AFP認定
※(B)と(C)の場合はどちらのルートでも可
上記の点からも、AFP資格単体の試験というよりは、「FP2級技能検定」が試験として設置されていると考えた方が良いでしょう。
難易度・合格率に関しても、「AFP認定研修」に関しては真面目に通えば落とされることはないので、2級FP技能検定のみに注意すれば良いことが分かります。
2級FP技能検定では学科試験と実技試験が設けられており、例年40%前後の人が両試験に合格しています。
個別で見ると、実技試験の合格率は平均60%を超えていますので、そこまで難易度が高い試験とは言えないでしょう。
ただし、AFP認定研修は受講開始から1年以内に修了しなければならないため、スケジュールを管理し、学習計画を立てなければいけない点は忘れないでください。
まとめ
当ページでは、AFP資格の難易度・合格率についてご紹介いたしました。
AFP認定研修はまず落とされてしまうことはないので、AFP資格の単体というよりも、前提となる2級FP技能検定を試験の難易度・合格率は、学科・実技試験で約40%の方が合格しており、実技試験も合格率を60%を超えていることを考えると、そこまで難易度の高い試験ではないということがわかりました。
AFP認定研修は、受講開始から1年以内に修了することを定められています。
学習計画などを立ててスケジュールを管理し、合格を目指して学習されることをおすすめいたします。
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