パーソナルトレーナー資格が目指せる専門学校を紹介します!
東京スポーツ・レクリエーション専門学校
東京スポーツ・レクリエーション専門学校(TSR)パーソナルトレーナー科パーソナルトレーナー専攻は、パーソナルトレーナーの育成に特化したコースです。
その特色は、単にパーソナルトレーナーとしての技術を教えるだけでなく、人間性の成長を重視した学校であるということです。
パーソナルトレーナーはマンツーマンでクライアントの競技力向上や健康増進をお手伝いする仕事です。
コミュニケーション能力などヒューマンスキルがあってこそ、学んだ専門知識や技能が活かせます。
さらに、TSRは資格試験合格実績が多いことも特徴です。
NSCA-CPT(パーソナルトレーナー)、JATI-ATI(トレーニング指導者)の累計合格実績は645名(2017年12月時点)と全国でもトップクラスの合格者数です。
その他にも、NSCA-CSCS(ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)、健康運動実践指導者、心肺蘇生法技能検定など目指せる資格は多数あります。
日本工学院
日本工学院のスポーツカレッジスポーツトレーナー科には、トレーナーを目指す2つの課程が準備されています。
①スポーツトレーナーについて深く学びたい人向けの「3年制」
②短期集中で必要な技能を身に付ける「2年制」
両課程とも日本スポーツ協会公認アスレチックトレーナー及びNSCA-CPT(パーソナルトレーナー)の認定校に指定されていますので、どちらの課程を選択しても確かな技術・知識を習得できます。
日本工学院の特徴は、元日本代表クラスの一流講師が学びをサポートしてくれる点にあります。
また、海外研修や現場実習が数多く実施されていることも魅力です。
さらに、プロスポーツチームやスポーツ関連企業と連携しており、ハイレベルな現場で実践的なトレーニング技術が身に付けられます。
取得を目指せるパーソナルトレーナー関連の資格は、NSCA-CPT(パーソナルトレーナー)、JATI-ATI(トレーニング指導者)、健康運動実践指導者などです。
その他にも日本赤十字社救急法救急員、JCCA認定ベーシックインストラクター・アドバンストトレーナー、JSA認定ストレッチングトレーナーなどの資格取得が可能です。
東京リゾート&スポーツ専門学校
東京リゾート&スポーツ専門学校のスポーツインストラクター科は、運動の重要性、楽しさを子どもからお年寄りまでに指導できる、業界の第一線で活躍できるプロのインストラクターを育成することをその目標としています。
1年次には、あらゆるジャンルのインストラクターに共通する基礎的な知識・技能を身に付けます。
2年次からは、学生がそれぞれの希望に合わせて専門性を深めます。
専門領域として設けられているのは「スポーツインストラクター」「こどもスポーツ」「スポーツ福祉」「サッカーコーチ」「テニス」「スクーバダイビング」です。
パーソナルトレーナーを目指す方におすすめなのはスポーツインストラクターコースです。
カリキュラムは実技を中心としていますが、指導者としての能力も磨ける点が同コースの特徴です。
大手フィットネス企業が実習先として指定されていますので、在学中からパーソナルトレーナーの仕事を肌で感じることもできます。
同コースで目指せるパーソナルトレーナー系の資格は、JATI-ATI(トレーニング指導者)です。
その他に目指せる資格には、健康運動実践指導者、JCCAアドバンストトレーナー、日本ストレッチング協会認定ストレッチングトレーナーパートナーなどがあります。
東京YMCA社会体育・保育専門学校
東京YMCA社会体育・保育専門学校のスポーツトレーナー科は、競技者の競技力・運動能力向上等をサポートできる健康・体力づくりのスペシャリストを育成しています。
2年制の本学科の特徴は3つあります。
①1年次でトレーナーとしての基礎を固め、2年次に専門性を高める段階的な学習ができる
②選択科目が数多く設定されているので、自分の興味・関心に合わせた科目選択ができる
③YMCA独自の実習・演習を通じて、トレーナーとしての実践力が身に付けられる
パーソナルトレーナーを目指す方におすすめなのは、パーソナルトレーナーコースのスポーツトレーナー科です。
同科ではウエイトトレーニング、ストレッチング、有酸素運動を組み合わせ、顧客の目的に合致したプログラムを作成・指導できる知識・技能を身に付けられます。
この学科で目指せるトレーナー系の資格は、NSCA-CPT(パーソナルトレーナー)、JATI-ATI(トレーニング指導者)です。
他にもアスレティックトレーナー、健康運動実践指導者、スポーツプログラマーなどの資格を幅広く目指すことができます。
パーソナルトレーナー資格が目指せる大学(短大)を紹介します!
京都文教短期大学
京都文教短期大学の食物栄養学科は、「食と健康」のスペシャリトとなる人材の輩出をその目的としています。
私たちの健康や身体を作り上げる食に徹底的にこだわり、食の安全性や栄養素の機能など食と健康の関係を徹底的に掘り下げるところに、この学科の特徴はあります。
学科に設置されているコースは「食育」「食ビジネス」「栄養と医療」の3コースです。
パーソナルトレーナーを目指す場合、教員に申し出れば個別に資格取得に向けたサポートを受けられることが、小規模短大の魅力です。
食物栄養学科でチャレンジできる資格として挙げられているのが、NSCA-CPT(パーソナルトレーナー)です。京都文教短期大学は、NSCAが提唱するストレングス&コンディショニングの基準とガイドラインに沿ったカリキュラムを備えており、NSCAジャパンの認定校とされています。
また、本学科では栄養士、食育実践スペシャリスト(大学認定資格)、レストランサービス技能士3級、医事管理士などの受験資格も取得できます。
新潟経営大学
新潟経営大学の経営情報学部スポーツマネジメント学科は、スポーツに関わる組織(プロ・アマチーム、スポーツイベント企画会社など)のヴィジョンを実現できる人材の輩出をその目的としています。
経営学の基礎を身に付け、スポーツ事業関連の組織を束ねるマネジメント力を養成できることがこの学科の特徴です。学びを深める分野として設定されているのが「スポーツビジネス」「スポーツトレーナー・指導者」「健康・地域スポーツ」の3分野です。
パーソナルトレーナーを目指す人におすすめなのは「スポーツトレーナー・指導者」分野です。
新潟経営大学はハード面において、最高水準のトレーニングルームを完備しています。
また、ソフト面ではパーソナルトレーナーとしての人脈を構築するために、トレーナー部交流会を開催しています。
早稲田大学、金沢大学、新潟医療福祉大学と大学の枠を超えて、トレーナー同士が交流できる場が設けられています。
本学科ではNSCA-CSCS(ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)、NSCA-CPT(パーソナルトレーナー)の他、JATI-ATI(トレーニング指導者)、スポーツリーダーなどの資格取得が目指せます。
国士舘大学
国士舘大学の体育学部体育学科は、優れたスポーツ指導者と世界の第一線で活躍する競技者を養成することをその目標としています。
学問とスポーツを学びの両輪とする文武両道の伝統と、最新の施設・設備を用いたスポーツ理論の実践が融合している点に、本学科の特徴があります。
履修モデルは「学校体育コース」「アスリートコース」「スポーツトレーナーコース」の3つが設けられており、2年次に選択できる仕組みになっています。
パーソナルトレーナーを目指している方は、トップアスリートを支えるスポーツトレーニングの専門家を育成する「スポーツトレーナーコース」を選択してください。
本学科を卒業すれば、NSCA-CSCS(ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)、NSCA-CPT(パーソナルトレーナー)の受験資格を獲得できます。
その他にも、健康運動実践指導者、健康運動指導士、レクリエーション・インストラクター、日本体育協会公認スポーツ指導者などの資格取得を目指すことができます。
仙台大学
仙台大学の体育学部体育学科は、体育・スポーツの普及や振興に対する多様なニーズに応えうる、専門知識や技能、判断能力を持つ人材の輩出をその目標としています。
スポーツ界は「競技に直接関係する者(プレイヤー、コーチ)」に加え、「競技者やチームのコンディショニング等を支える者(ケアスタッフ)」や「試合・大会を企画・運営する者(マネジメントスタッフ)」から構成されています。そのため体育学科には「スポーツコーチング」「スポーツトレーナー」「スポーツマネジメント」の3つのコースが設置されています。
パーソナルトレーナーを目指す方におすすめなのは「スポーツトレーナーコース」です。
同コースには「アスレティックトレーナー領域(AT領域)」と「フィットネストレーナー領域(FT領域)」という2つの履修モデルが設定されています。
どちらの履修モデルを選択しても、NSCA-CSCS(ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)、NSCA-CPT(パーソナルトレーナー)に必要な知識・技能を習得できます。
愛知東邦大学
愛知東邦大学の人間健康学部人間健康学科は、心と身体の健康を学び、生涯にわたる健康増進に貢献できる人材を育成することをその目標としています。
同大学は5つのコース(保健体育教員、スポーツトレーナー、スポーツ指導者、心理、地域防災)を設定し、心と身体の健康に関する知識・技術を習得したプロフェッショナルを育てています。
コースは設定されているものの、学びがそのコースに縛られることはありません。
自分の興味と関心に合わせて、コースを超えて科目を履修できるのも人間健康学科の魅力です。
パーソナルトレーナーを目指す人におすすめなのは「スポーツトレーナーコース」です。
愛知東邦大学はその充実したカリキュラムと教育設備が評価された、東海地区唯一のNSCA認定校です。
知識・技能を習得した後に、学内クラブ活動へのトレーナーサポート、名古屋市内にあるプロスポーツチームや、企業のスポーツチームを訪問するフィールドワークやインターンシップで実践力を磨きます。
本学科を修了すれば、NSCA-CSCS(ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)の資格を取得できます。
名古屋経営短期大学
名古屋経営短期大学の未来キャリア学科は、実践力と人間力を同時並行的に育成することが特徴で、特技と好きなことを活かしたプロフェッショナルな人材を育成を目標としています。
本学科では、特技や好きなことを5つ(医療事務、ビジネス情報、観光・エアライン、美容・癒し、スポーツ)に分類し「フィールド」と呼んでいます。
どのフィールドにおいても、実践力に重点が置かれており、資格・検定試験の対策講座が充実しています。
パーソナルトレーナーを目指す人におすすめなのは「スポーツフィールド」です。
健康、スポーツに関する専門知識や技能だけでなく、幅広い教養を兼ね備えた人材を育成することがこのフィールドの目標です。
NSCA-CPT(パーソナルトレーナー)、トレーニング検定(3級、2級)、JAFA(日本フィットネス協会)認定資格、障がい者スポーツ指導員(初級)、健康管理士一般指導員、介護予防運動指導員などの資格取得を目指すことが可能です。
広島国際大学
広島国際大学の健康スポーツ学部健康スポーツ学科は、地域のリーダーとなれる、健康づくりのプロフェッショナルを育成するという人材育成を目標に掲げ、設置されました。
本学科には4つの履修モデルが設定されていて、それぞれ取得できる資格が異なります。
履修モデルとは大学が推奨する履修科目の組み合わせのことで、専攻とは異なり自分の希望に合わせて柔軟に変更できるのが特徴です。
4つの履修モデルのうち、パーソナルトレーナーを目指す方におすすめなのが「メディカルフィットネス・トレーナーモデル」です。
4年間の学びの中で、JATI-ATI(トレーニング指導者)、NSCA-CPT(認定パーソナルトレーナー)、NSCA-CSCS(ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)の取得が可能です。
4年間のカリキュラムの中でJATIとNSCAのライセンスを両方取得できるのは、中国・四国の大学の中で唯一、広島国際大学だけです。