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初めての排泄介助でパニック!?緊張と学びの実習体験

初めての排泄介助でパニック!?緊張と学びの実習体験

介護実習の中でも、多くの学生が緊張するのが「排泄介助」です。実際に経験してみると、想像以上に難しく、戸惑いを覚えることも少なくありません。私も実習で初めて排泄介助を経験し、その場でパニックになった一人でした。しかし、この経験を通じて、介護の奥深さと大切な学びを得ることができました。

今回は、そんな初めての排泄介助での出来事を紹介します。

ライタープロフィール
青木 直士(あおき なおと)

神奈川県横浜市生まれ。高校卒業後、専門学校に通い介護福祉士を取得。20代の間は特別養護老人ホームや介護老人保健施設、グループホームで勤務。特別養護老人ホームではユニットリーダーを経験。1年半病気を患い現場からは離れてしまったが、現在はフリーランスとして活動中。

更新日:2025-03-13(公開日:2025-03-12)

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パニック寸前!緊張の排泄介助実習で得た気づき

初めての排泄介助は、実習先の特別養護老人ホームでの出来事でした。利用者の排泄介助を行うにあたり、事前に指導を受け、手順を頭に叩き込んだつもりでした。しかし、いざ実践となると、思うように体が動かず、手が震えるほどの緊張感に包まれました。

介助中、利用者の姿勢が崩れそうになり、慌ててしまった私は、声かけを忘れ、焦るばかりで適切なサポートができませんでした。そのとき、指導員の方が優しく声をかけてくださり、落ち着いて1つずつ対応することの大切さを教えてくれました。

「利用者の安心が最優先。焦らずに、まずは相手に寄り添う気持ちを持つこと」と言われ、その言葉が強く心に残りました。

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戸惑いと成長の瞬間―初めての排泄介助体験記

介護士と車いすの高齢者

実習の後半、再び排泄介助の機会が巡ってきました。前回の経験を踏まえ、今回は焦らずに利用者の表情をよく観察し、こまめに声をかけながら介助を進めました。すると、不思議なことに利用者もリラックスした表情を見せ、スムーズに介助が行えたのです。

この体験から、技術以上に大切なのは「安心感を提供すること」だと実感しました。自分が焦ると、相手も不安になってしまう。逆に、落ち着いて対応すれば、利用者も安心できるということを身をもって学びました。

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実習で直面した介護のリアル!排泄介助の壁を乗り越えて

実習を終えて振り返ると、最初は自信がなかった排泄介助も、経験を重ねることで少しずつ成長できたことに気付きました。

介護の現場では、一つとして同じ状況はなく、臨機応変な対応が求められます。しかし、その根底にあるのは、利用者への思いやりと安心感を提供する姿勢です。

今回の実習を通して、技術的なスキルだけでなく、「相手を尊重し、寄り添う心の大切さ」を学ぶことができました。これからも経験を積みながら、利用者にとって安心できる介護ができるよう努力していきたいと思います。

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