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毎月ある実技テストの対策が大変すぎる!プレッシャーに打ち勝つ方法

毎月ある実技テストの対策が大変すぎる!プレッシャーに打ち勝つ方法

介護の専門学校に通っていた頃、そして介護職として働いていた中でも、毎月の実技テストは常に大きなプレッシャーでした。頭では理解していても、緊張で手が震えてしまったり、声がうまく出なかったりすることもありますよね。
この記事では、そんな「毎月の実技テスト」に悩むあなたへ、私自身の体験をもとに、プレッシャーを乗り越える方法と実践的な対策法をお届けします。

ライタープロフィール
青木 直士(あおき なおと)

神奈川県横浜市生まれ。高校卒業後、専門学校に通い介護福祉士を取得。20代の間は特別養護老人ホームや介護老人保健施設、グループホームで勤務。特別養護老人ホームではユニットリーダーを経験。1年半病気を患い現場からは離れてしまったが、現在はフリーランスとして活動中。

更新日:2025-04-14(公開日:2025-04-11)

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毎月の実技テスト、なんでこんなにプレッシャー?

実技テストがつらく感じる最大の理由は、「不合格が3回になると留年される」というプレッシャーです。そのルールがあるだけで、毎回のテストが人生を左右する大一番のように感じてしまいますよね。

私の通っていた専門学校でも、はじめの頃は「ベッドメイキング」など基本的な技術が課題でしたが、進級するにつれて内容が難しくなり、最後の方ではオムツ交換の実技テストがありました。

このテストでは、速さと正確さの両方が求められ、利用者様の不快感を最小限にする動作ができているかどうかが細かくチェックされます。手順を少し間違えるだけで減点、無駄な動作も評価に影響するため、緊張で手が震えたことを今でも覚えています。

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「失敗したらどうしよう」の不安…私もこうして乗り越えました

高齢男性を介助する男性介護士

私もかつては、「次のテストでまたミスしたらどうしよう」と不安で、夜眠れないこともありました。頭の中ではわかっていても、本番になると緊張で手が止まってしまい、「またできなかった…」と自信をなくす日々が続いていたのです。

毎回のテストを「単なる苦行」にしないために、私が実践していたのが反復×フィードバック”の習慣化です。

  • 苦手な動作をスマホで録画して、自分の動きを客観的にチェック
  • 講師や先輩に見てもらい、具体的なフィードバックをもらう
  • 指摘された改善点をノートに書き出し、次の練習で意識して修正する

このサイクルを繰り返すことで、自然と「自分専用のマニュアル」ができあがり、効率よくスキルアップできるようになりました。

また、クラスメイトに声をかけて、放課後に実習室で一緒に実技テスト対策を行い、何度も練習を重ねました。互いにアドバイスし合うことで、思わぬ気づきや改善点が見つかることもあり、ひとりで抱える不安が少しずつ和らいでいったのです。

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緊張を味方にする方法とは?試験当日に心がラクになるルーティン

実技テストの日は、誰もが少なからず緊張します。一人ずつ呼ばれることもあれば、二人ペアで呼ばれることもあり、呼ばれる瞬間まで何が起きるかわからないドキドキ感がつきまといます。

教室の中は、普段とはまったく違う独特な空気に包まれます。シーンと静まり返った中で、待機している学生たちの表情には緊張がにじみ出ており、自然とこちらも心拍数が上がってしまいます。

試験を終えたクラスメイトが教室に戻ってくると、表情を見るだけで「うまくいったのか」「何かミスがあったのか」が察せられるほど。その空気を感じるだけで、自分の緊張もさらに増していきます。

そして、自分の番が近づくと、教室の外へ呼び出され、廊下で数分間待たされる時間があります。この待機時間こそが、一番の緊張ポイントでした。誰も話しかけてこず、時計の秒針の音が妙に響くような、あの静けさは今でも忘れられません。

そんなとき、私が実践していたのが「緊張を集中力に変えるためのルーティン」です。

  • 深呼吸を3回、ゆっくり吸ってゆっくり吐く
  • 両手をぎゅっと握ってからパッと開く
  • 「今までの練習を信じよう」と心の中でつぶやく

このように、毎回同じ行動をとることで、脳にこれはいつもの練習だと錯覚させることができます。

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まとめ:実技テストは自分の成長を確認する機会と考えよう

実技テストは大変ですが、それはあなたがよりよい介護職になるための通過点です。

テストに完璧は求められていません。少しずつできるようになる過程こそが、現場で本当に活きる力になります。

今の努力は、きっと将来のあなたを支えてくれます。一歩ずつ、一緒に乗り越えていきましょう!

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