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幼稚園教諭を目指している方必見!資格取得を目指せる通信制大学を紹介

幼稚園教諭の資格取得が目指せる通信制大学!選び方やおすすめの理由を解説

最終更新:2024-09-03

幼稚園教諭の資格が取れる通信制大学4選

幼稚園教諭の資格が取得できる通信制大学を4つ紹介します。それぞれの特徴や強みを解説していますので、自分に合う通信制大学を見つけ、幼稚園教諭の資格取得を目指しましょう。

また、学生同士のコミュニケーションツールとしても活用できるので、同じ目標を目指す仲間とモチベーションを維持しながら学びを進められます。

さらに、オンラインで相談会(予約制)も実施しているので、不安な部分を解消してから学習を始めたい方にもおすすめです。

幼稚園教諭の通信制大学比較

幼稚園教諭の資格が取れる通信制大学の選び方

幼稚園教諭の資格を取れる通信制大学がわかっても、大学の選び方に迷う方もいるでしょう。ここでは、幼稚園教諭の資格が取れる通信制大学の選び方を紹介します。

実績のある大学を選ぶ

幼稚園教諭の資格取得には、教職課程が文部科学省から認可された大学を選ぶことが重要です。そのため、長年の実績がある大学を選ぶのがおすすめです。

また、実績のある大学は教職課程の審査がしっかりと行われているので、質の高い教育を受けられます。他にも、教職課程の内容、教員の専門性、学生へのサポート体制などを具体的に調べて比較したうえで大学を選ぶと良いでしょう。

国家試験に向けた対策講座が充実している大学を選ぶ

通信制大学を選ぶ際は、国家試験対策に力を入れている大学を選ぶことも大切です。幼稚園教諭の資格取得には、教育職員免許法に基づく試験に合格する必要があります。たとえば、通信制大学では以下のような対策講座を用意している大学が多いです。

  • 過去問演習
  • 模擬試験
  • 個別添削指導

特に、個別添削指導は通信制ならではの強みです。添削を受けることで、自分の理解が足りない部分を確認でき、効果的な学習ができます。

質問対応や添削指導が整っている大学を選ぶ

通信制大学で資格取得を目指すなら、質問対応や添削指導の環境が整っていることも大切なポイントです。対面授業がない分、わからないことがあれば気軽に質問できる体制が欠かせません。

たとえば、星槎大学では、土日や祝日も相談を受け付けています(オンライン、電話、Web質問フォームなど)。質問対応体制を比較検討することで、自分に合った大学を選べます。添削指導についても同様に、レポートの評価や修正点を的確にフィードバックしてくれる大学を選びましょう。

奨学金や学費の減免制度が充実している大学を選ぶ

通信制大学で幼稚園教諭の資格取得を目指す際、学費面での経済的な負担もポイントになります。そこで、奨学金制度や学費の減免制度が充実している大学を選ぶことが重要です。所得や成績に応じた奨学金制度や、学費の減免・分納制度などがあり、経済的な負担を軽減できます。事前に各大学の制度を確認し、条件を満たせば積極的に活用するとよいでしょう。

通信制大学で幼稚園教諭資格の取得をおすすめする理由

なぜ、通信制大学で幼稚園教諭の資格取得がおすすめされているのか疑問に思う方もいるでしょう。ここでは、通信制大学で幼稚園教諭資格の取得をおすすめする理由について解説します。

働きながら学べる

通信制大学の最大のメリットは、働きながら学べる点にあります。授業は通信添削形式で行われるため、自分のペースで学習を進められます。たとえば、以下のようなスケジュール管理が可能です。

時間帯 内容
6時00分~6時30分 起床、朝食
7時00分~7時30分 学習
8時00分~14時00分 出勤、仕事
14時30分~18時00分 仕事終了、子どもの送迎
18時00分~20時00分 夕食
20時30分~21時30分 入浴
22時00分~23時00分 学習
23時30分 就寝

参考 東京未来大学 通信教育課程

このように、1日のうち2時間を確保すれば、通信制大学での学習が可能です。通信制大学は、勤務と生活の両立を図りながら、資格取得を目指せる最適な選択肢となります。

効率的に試験対策ができる

効率的に試験対策ができる点も、通信制大学の魅力です。通信制大学での幼稚園教諭資格取得は、就労しながらでも効率的に学習でき、幼稚園教諭の国家試験対策が可能です。大学によっては、模擬試験の実施やeラーニングによる動画教材を提供しています。

たとえば、聖徳大学通信教育部では、年間を通じて全6回の模擬試験と対策講座を実施しています。これにより、働きながらでも無理なく試験に向けた準備が可能です。

地理的な制約が少ない

地理的な制約が少ないことも、通信制大学がおすすめされる理由です。通学制の大学では、大学の立地する地域に居住する必要があり、遠方に住む場合は下宿や通学の手間がかかります。しかし、通信制大学なら場所を選ばず幼稚園教諭の資格取得を目指せます。

地方在住者でも受講可能であり、転勤回数が多い人でも問題ありません。通信制大学は、地理的な理由で諦めていた人も幼稚園教諭の資格取得のチャンスがあります。

通信制大学で幼稚園教諭資格の取得を目指す際の注意点

最後に通信制大学で幼稚園教諭の資格取得を目指す際の注意点を3つ紹介します。

取得できる免許状の種類を確認する

通信制大学で取得できる幼稚園教諭の免許状には、2種類があります。

免許状の種類 内容
幼稚園教諭一種免許状 大学で所定の単位を修め、教育実習(幼稚園実習)の完了と国家試験の合格が必須です。
幼稚園教諭二種免許状 ・文部科学省が指定する幼稚園教諭を養成する短大や専門学校を卒業することで取得できる
・ただし、園長になることができない

一種免許状を取得するためには、大学の通信課程で所定の単位を修め、教育実習(幼稚園実習)を行う必要があります。自身の目標にあった免許状を確認し、計画的に学修を進めましょう。

実習先の確保が可能か確認する

通信制大学で幼稚園教諭の資格取得を目指す際、実習の確保は必須です。実習先の確保は、通信制課程に在籍する学生自身で行うこともあります。事前に近隣の幼稚園に実習の受け入れが可能かを確認し、大学に実習先の届け出を行うことが求められます。

大学によっては実習先の紹介をしてくれるところもありますので、入学前に実習に関する大学のサポート体制を確認しましょう。

免許取得までにかかる学費を確認する

通信制大学で幼稚園教諭の免許を取得する際は、入学金や授業料のほかにもさまざまな費用がかかります。免許取得までに100万円を超える費用が必要になる場合もあります。希望の大学の費用を事前に確認し、計画的に準備することが重要です。また、奨学金制度の有無もあわせてチェックしましょう。

幼稚園教諭は通信制大学でサポートを受けながら取得を目指そう

通信制大学で幼稚園教諭の資格取得を目指す際、選び方や注意点を把握したうえで通信制大学を選定することが大切です。実績のある大学や国家試験に向けた対策講座が整っている大学などを選ぶようにしましょう。

また、実習先の確保が可能な大学であることや、免許取得までの学費を確認することも重要です。これらのポイントを把握したうえで、通信制大学を選ぶようにしてください。

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